人々を魅了する濃溝の滝と亀岩の洞窟、光が織りなす夢想の景色

濃溝の滝と亀岩の洞窟

ジブリの世界のようだと、すっかり有名になった亀岩の洞窟。

元々は濃溝の滝が主でしたので濃溝の滝と認識されている方が多いようですね。

 

亀岩の洞窟に差し込む朝日が幻想的に映ることから、ネットを通して写真が拡散され美し過ぎると有名になりました。

今では平日でも早朝から多くの人が訪れています。

 

そこで実際に行ってみるとどんな感じなのかを調査しに行って来てみました!

何時ごろに行けば良いのかなども記載しておきたいと思います。

亀岩の洞窟は清水渓流広場の中にありますが、まず目指すべき分かりやすい場所は、濃溝温泉千寿の湯ですね。

こちらにはネット上にも住所などが載っていますので調べやすいです。

この看板が駐車場入口の看板です。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

朝の6時に着きましたが、一番近い第一駐車場は満車。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

すぐ横にある第二駐車場も満車でした。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

そして、最後の第三駐車場もほぼ満車でしたが、停めれました。

こちらの駐車場は先ほどの入口看板まで歩いて3分ほどの距離。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

いくつか店舗がありますが、すべて閉まっています。

早朝ですから当たり前ですね^^;

濃溝の滝と亀岩の洞窟

この様な看板がいくつか立っていますので、現地にて読んでみて下さい。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

通路も舗装されていますので歩きやすいです。

あと400歩と書かれていますが、時間的には5分ほど。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

ここが突き当りです。

右に濃溝の滝がありますので、覗いてみましょう。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

う~ん、何とも分かりづらい。

ハートの形に見える穴もあるとか、行った際には探してみて下さいね。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

幸運の鐘もありますが、朝一では誰も鳴らしてませんでしたね^^;

濃溝の滝と亀岩の洞窟

そしてこの鐘の横にある階段を降りると亀岩の洞窟です。

見て下さい、この人人人。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

何か報道陣が取材に来ているように見えてしまいますね^^;

そこから、さらに階段がありますので降りると川べりに歩くことが出来ます。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

階段降りてすぐから撮った亀岩の洞窟です。

ちょっと見えづらいですね。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

報道陣?をすり抜けて奥まで行くと何とも自然あふれる風景が^^

濃溝の滝と亀岩の洞窟

でも、後ろを振り向くとこんな感じ。

正直に言うとジブリの世界を期待して来てしまうとげんなりしてしまうかも。

イズムを含めカメラを持った人々が幻想的な雰囲気を壊していますね。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

7時過ぎには少しづつ朝日が洞窟を抜けて差し込めてきました。

知らない人同士も「どんな写真が撮れた?」などおしゃべりが始まります^^

少なくともイズムが行った日は、和気あいあいとしていて雰囲気は良かったです。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

千葉は千葉でも君津市の山の中ですので、曇りがちな日も多いと思います。

そんな中で晴れた日には、このように人が集まりスマホや一眼レフを亀岩の洞窟に向けているんですね。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

おっ、少し良い感じに陽が差してきました。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

ふと後ろを振り返るとそそり出るように崖が間近に!

落石があれば大事故にもなりかねないと感じました。

崖ギリギリにはフェンスが張り巡らされており入れないようになってはいますが、危険な臭いがプンプン。

あまり崖側に近付かない方が良いでしょう。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

場所を少し変更して撮影。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

これがイズムが撮った渾身の一枚^^

iPhoneで撮った写真を少しだけいじったものです。

ちょうど洞窟と光、そして水面が鏡になり何となくハートの形に見えませんか?

濃溝の滝と亀岩の洞窟

一眼レフも持っていったのですが、人が多すぎて一眼レフだと人も映り込んでしまい修正が大変になってしまうので急遽iPhoneで撮影しました。

実際には右側にロープが張ってあり雰囲気をぶち壊していますが、それもこの写真では消しています。

ですから、現地でジブリの世界を楽しむのではなく、写真を撮って加工してジブリの世界を造り出すことを楽しむというのが正解かも。

 

ちなみに、6時頃に着き、ブーツなどで行けばある程度写真を撮るには良い場所は確保出来ると思います。

多くの方がスニーカーなので水の中までは入って行けませんので^^

結構、写真を撮るには良い場所と思われるエリアが水深10㎝ほどになっているので、そこを上手く取れれば良い写真撮れるかも。

 

イズムの上の写真は、一番後ろから上に手を伸ばして撮りました。

ですので、自撮り棒などがあると朝日が差す時間ギリギリに行ったとしても、良い写真が撮れると思いますよ。

 

光のハートが見える時期は、春分の日と秋分の日の前後1週間で6時半~7時半と言われていますので、時期があえば行ってみて下さい。

また、紅葉の時期(11月中旬~12月上旬)は更に違った姿が見れるかと。

 

帰りは、こちらの遊歩道を通って自然を満喫しながら戻りましょう。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

ここも紅葉の時期は綺麗でしょうね。

6月のホタルの時期には多くのホタルも見れるそうですよ。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

撮影を終えて戻るとすっかり青空に。

早起きして散歩もたまには良いですね^^

濃溝の滝と亀岩の洞窟

駐車場横にあるお店をご紹介。

風鈴堂。

お米と卵のレストランとのこと、撮影時は開いていませんでしたが、オムライスなどがあるようですね。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

甘い物だとソフトクリームやプリンも。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

濃溝の滝おみやげセンター。

あまりここでお土産を買う人も少ないかと思いますが・・

濃溝の滝と亀岩の洞窟

千寿の湯。

濃溝温泉です。

こちらも閉まっていたので入っていません。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

おっ、温泉か!?暖かいのかなと思い触ってみると冷たい^^;

重炭酸ソーダ水って書いてありますね。

濃溝の滝と亀岩の洞窟

やはりメインは亀岩の洞窟となると思いますが、これらのお店などにも立ち寄ってみて下さい。

写真目的ではない人は、昼間など写真目的の人がいない時間帯の方がゆったりと自然を満喫しながら過ごせるかと思います。

まぁ、それでも観光地ですので、それなりの人はいますが^^;

 

清水渓流公園(濃溝の滝と亀岩の洞窟)

 千葉県君津市笹1954-17

 

   

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筆者

著者イズム

房総ismの記事は全てイズムが執筆しております。房総半島の御宿町へ2017年に移住、移住後にイズムが体験したお金や地域の生の声を記事にしています!

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イズムは不動産業界歴17年、会社経営12年、戸建投資歴5年になります。

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