2月4日追記
コインチェックが新たに日本円出金の見通しに付いてプレスにて報告しました。安全に引き出しが出来るように確認中。顧客の資産は専用口座で保全。預かり仮想通貨に付いてもオフライン状態で保管している。とのことですので、特に進展はないですね。少しでも安心させようとしている報告なのでしょう。
2月2日にはコインチェックへ金融庁の立ち入り検査が入りましたが、今のところ金融庁からは特に進展報告はありません。
また、コインチェック元社員と名乗る方がネット上の掲示板へ、コインチェックは破産申請を準備しているとの告発とも取れる内容が公開されています。この真偽は不明ですが、こういったことも最近の下落要因のひとつになっていると思われます。
2月1日
コインチェックがハッキング被害にあってから、4日が経ちました。コインチェックでXEMを保管していた方に対する補償に付いては既に1月28日に現金でお返しすると言及はありましたが、コインチェックへ預けているお金やその他の仮想通貨の出金に付いては言及されていませんでした。
イズムも気が付いていないかった(メールが来ていなかった)のですが、1月30日にコインチェックのプレスで出金再開に付いて少しだけ報告があったようです。
出金の一時停止はコインチェックが自主的に行っている措置で、安全が確認でき次第再開を予定しているとのこと。数日以内に今後の見通しを発表するとあります。
イズムの仲間内でも多くの人がコインチェックに大なり小なり資産を置いてしまっていたので、今後本当に事業を再開するのか、出来るのかと不安の声が上がり始めていました。お知らせが来るのが待ち遠しいですね。
なお、コインチェックは未だ金融庁の仮想通貨交換業者への登録はなされてはおらず、今後の動向が気になるところです。登録が完了しないのは匿名通貨を扱っているからという話しもあるので、XMR、ZEC、DASHは上場廃止となる可能性も否定できません。海外の取引所でも取り扱いがる通貨ですので売却が出来なくなるということはないですが、一時的な暴落には注意が必要となるでしょう。
この記事へのコメントはありません。