冷風機のどこでもクーラーを2年間使って分かった冷房能力の結論と冷却効果を最大限に活かす方法

2017年の話しですが、イズムの仕事場にはエアコンがありませんでした。そして、元々は倉庫だったものをオフィスに改造した建物なので大きな窓もなく、一般的なエアコンは当然ながら窓用エアコンのウィンドウファンも付けることが出来ませんでした。

そこで冷風扇や冷風機が候補に上がったのですが、冷風扇は色々と調べた結果、気休め程度ということが分かり、冷風機を買う事にしたのです。

選んだのは、コロナのどこでもクーラーという冷風機です。そして、購入から2年以上経ったので、使ってみた感想と冷房能力の結論、冷却効果を最大限に活かして部屋を涼しく出来る方法をご紹介したいと思います。

 

いきなり結論からお話ししてしまいますね!

使っている環境と2年使ってみて分かった冷房能力の結論

こちらがイズムの手作りオフィスです。

ごちゃごちゃしていますが、こちらが室内になります。広さは3帖ほどで人が2~3人入れば狭いなと感じるほどの狭さです。

ここで使えるエアコンは無いかな~と探して見つけたのが、先ほどお伝えしたどこでもクーラーですね。

そして、2年間使ってみた結論としては、「外気温が30℃までなら室内の温度を多少下げることが出来るエアコンとして機能するが、それを超えると部分的な冷却効果しか得られない」です。

部分的な冷却効果というのは、スポットエアコンとして利用するということで、涼しさが感じられないという意味ではありません。また、室内の温度が下がると言っても一般的なエアコンと比べればかなり能力は劣ります。部屋全体を冷やすということを考えるのであれば、どこでもクーラーを外気温が30℃以下でなおかつ狭い空間で使い多少の暑さは我慢するか、ちゃんとした一般的なエアコンやウィンドウファンなどを検討する方が良いということです。でも、この記事を読んでいるという事は、一般的なエアコンやウィンドーファンが付けられないから冷風機を検討しているんですよね^^;

ちなみに、イズムのどこでもクーラーを使っていた環境は前述したように3帖のかなりコンパクトなお部屋で天井も低めです。しかも、倉庫を改造する時に確りと断熱材を天壁床すべてにびっしりと入れており、いったん室内の温度が冷えれば冷機は逃げない熱気は入ってこないという環境になりますので、ここ10数年くらいの建物で狭い部屋ならまだしも、古い建物で隙間風があるような環境では同じような結果は得られない可能性は大いにあります。あくまでもイズムの環境での結論だと言う事を考慮して下さいね^^;

ただ、イズムの個人的な感想としては、これなら何とか暑い夏を乗り越えることが出来ると思いました。エアコンやウィンドウファンが付けられないのであれば、このどこでもクーラー一択でしょう。価格は3万円前後でその時によって多少変動します。

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何故一択なのか?それに付いては、冷風機は他にもあるで説明しています。

イズムが使っている機種とその機種を選んだ理由

どこでもクーラーには能力の違いがある2つの機種があり、イズムが使っているどこでもクーラーは、低位機種になります。型式のCDM-1017というところを見てもらうと良いのですが、最初の10が1日の最大除湿量(10リットル)を表しており、上位機種になるとCDM-1417となり、1日の除湿量が14リットルとなります。ちなみに、CDM-10の後の17は製造年を表しているだけで2017年製ということです。2018年に購入すればこれがCDM-1018またはCDM-1418となります。ですので最新のどこでもクーラーを購入したい場合は、型式の最後の数字と現在の西暦が同じものを選べば良いってことですね。

型式に除湿量が表されているのは、このどこでもクーラーは本来、冷風・衣類乾燥除湿機だからです。除湿機の機能に冷風をプラスしたイメージですね。

そして、イズムが低位機種を選んだ理由ですが、CDM-1017の消費電力が240Wなのに対してCDM-1417は370Wと大きくなってしまうのに、冷房能力はCDM-1017が-10℃、CDM-1417が-11℃と-1℃しか差がないにもかかわらず、価格は6000円ほど差があったからです。また、消費電力が増える分、電気代も増えるということもあり、総合的に見てCDM-1017の方がコストパフォーマンスは良いかなと考えました。他の違いは運転音と除湿量ですが、運転音に関してはやはりCDM-1417の方が大きく、除湿量に関しては運転している時間を少し長くすればCDM-1017でも同じ除湿量を得られるので、わざわざ高いお金を払ってまで得たい能力ではないなと判断しました。

ちなみに、この記事内でのどこでもクーラーは低位機種のCDM-1017を基にお話しをしています。

 

冷房能力を最大限に発揮させる方法

どこでもクーラーのネットの口コミを見ると、たまに「部屋が冷えない」と言うような内容のものを見かけますが、どこでもクーラーは元々部屋を冷やす目的の代物ではないですし、恐らく排気を確りと行っていないのが理由と考えられます。そう、この排気が曲者で、これを確りと漏れないように行うことが冷房能力を最大限に発揮させる方法なんです。

排気と言っても汚い空気が出て来る訳ではないのですが、熱風が出て来ますので排熱と言った方がしっくりきますね。部屋の空気をどこでもクーラーが吸い込んで熱い空気を冷やして冷風を表側から吐き出すと同時に後ろ側から熱風が吐き出されます。この熱風をそのまま部屋に吐き出していると室温は冷風を作動させる前より上がることになります^^;だから、この熱風を室外へ追い出してあげる必要があるんですね。

イズムがどのようにどこでもクーラーを使っているのかを見て行ってみましょう。こちらが冷風を作動させた時に熱風が出て来る排気口です。

そして、これが排気ダクトになります。どこでもクーラーを購入すると、この布製排気ダクトが付いて来ますが、元々は写真の様にこんなパンパンではありません。一番表面の灰色の布切れ1枚だけです。

なぜ、パンパンになっているのかと言うと、アルミフレキを中に入れて

更にアルミフレキをグラスウール断熱材で覆って、付属の布製排気ダクトを被せているからです。要は排気ダクトを自作しているというイメージになります。

これを室外に繋がっている通気口や排気口に繋げて

室外へ熱風を排気するという流れですね。

取り付けるとこんな感じになります。この時になるべく隙間が出来ないように排気するのがポイントですね。熱をなるべく室内に残さずに外へ出すことに集中しましょう。ですので、イズムは少しでも冷房能力が上がるように、付属の布製排気ダクトをそのまま使わずに断熱材で覆って自作して使っています。ちなみに、断熱ダクトなどが売っていますが、6,000円ほどするのでかなり割高です。アルミと断熱材で自作すれば1,000円いかないので^^;

こんな穴を家に開けられないという方も多いと思いますが、そういった方は窓に付けるダクトパネルを使いましょう。これを使えば窓に排気口を作ることが出来るので、スムーズに排熱をすることが出来ますよ^^ダクトパネルの付け方などは後ほど解説しますね。ちなみに、排気ダクトを延長したいという方もいるかと思いますが、ダクトに断熱材で覆ったとしても多少は熱が室内へ逃げてしまう可能性が高い為、効率が悪くなると思われますので、お勧めはしません。

 

ここから先の内容に付いては、以下の動画でもまとめています。

どこでもクーラー冷風使用時の電気代

どこでもクーラー冷風時の消費電力は50Hz(関東)で最大220Wで、60Hz(関西)で最大240Wとなっています。

27円/kwhという時間単価を想定

  • 50Hz(関東)が、0.22kw×27円=5.94円/h
  • 60Hz(関西)が、0.24kw×27円=6.48円/h

となりますので、1時間当たりの電気代は、最大で約6.48円という事が分かりました。

1日に8時間使ったとしても51.84円、それを31日間使ったとして1607.04円となりますので、一般的なエアコン(0.5kw×27円=13.5円/h)と比べると半分以下だということが分かりますね。

上記の電気代はイズムが使っている低位機種のCDM-1017の場合です。これが上位機種のCDM-1417になれば電気代は1.5倍ほどになることになります。

 

どこでもクーラーのサイズ感

クーラーというだけあって、普通の除湿機と比べると大きいと思います。今想像しているより一回り大きいと思った方が良いですね。

高さは、60㎝弱。

幅は、20㎝強。

奥行きは、30㎝強となっており、狭い部屋に置くと邪魔と感じるくらい大きいですね^^;

ベビーカーと比べるとこんな感じになります。記事を書いていた横で寝ていたのでパシャリ^^

除湿機で考えると大きく感じますが、クーラーとして考えると小さいとも言えます。この辺は冷風機を選択した場合は上手く付き合っていくしかないですね^^;ちなみに、持ち運びはキャスターが付いておりスムーズに行えるので問題ありません。階段など持ち上げなければならない場所での移動は本体が13kgとそこそこ重いので女性はちょいきついかも、しかもタンクに水が入っている状態だと更に重くなりますから、持ち上げて運ぶ際には水を捨ててからにしましょう。

 

どこでもクーラーの機能と使い方

どこでもクーラーの機能としては、冷風・除湿・送風のどれかを選び、冷風と送風に関してはスイングが使え、タイマーも設定できます。

冷風には、弱・標準・パワフルがありますが、通常は標準で良いと思います。充分冷たい風が出て来ますから、部屋全体を冷やしたいという場合はパワフルを使えば良いと思いますが、冷やせるのは部屋と言ってもかなり小さな狭い部屋限定ですね。

除湿は、除湿と衣類乾燥がありますが、除湿は部屋全体の湿度を下げる感じで風は弱いです。衣類乾燥にすると風が強くなりスポット的な除湿と言った感じになります。

送風は、イズムは使ったことがありません。送風を使うなら扇風機を使ってしまいますね^^;

スイングは、前述したように冷風と送風時に使えて、スポットリズムとスポット、ワイドと3つに別れていますが、スポットリズムは狭い範囲にスイングして風量が強くなったり弱くなったりを繰り返し、スポットは狭い範囲にスイング、ワイドは広い範囲にスイングするといった感じです。

タイマーは、1時間2時間6時間とありますが、イズムは2時間タイマーを良く使っています。

ちなみに、運転音は可もなく不可もなくといった感じで、それなりに音はします。ただ、仕事をしている時に使っていて仕事に集中してしまえば気にならなくなる程度ですので、一般的に我慢できるレベルでしょう。

 

除湿した水が溜まるタンクはサイドに付いており、満水になると運転が自動で止まります。湿気の多い時期には1日で満水何てこともあるくらい除湿能力は高いです。

これは機能の話しではないですが、両サイドに吸気口があるのですが、

そこにあるフィルターの間にティッシュを挟んでおくとお掃除が楽ですよ^^

シーズンが終わったらティッシュを変えればOKです^^

 

衣類乾燥除湿機として能力

どこでもクーラーは、冷風・衣類乾燥除湿機という名前の通り、除湿能力が高いです。ですので、夏以外の時期は衣類乾燥機として、除湿機として我が家では役立っています。つまりほぼ1年中使っているということです。購入する時は3万円ほどするので高い買い物だと感じていましたが、実際に2年間使ってみるとかなり役立っているので、安いくらいに感じています。

こちらが部屋干し、衣類乾燥を使っている時の写真です。お気づきかと思いますが、排気口の向きが変えられるんです。衣類乾燥機として使う時は大抵上向きに使っています。真上にある衣類はすぐに乾いてしまいますので、面倒ですがいつも乾いていない衣類やタオルのところへ、ちょいちょいどこでもクーラーを移動しています。もちろんわざわざ移動しなくても乾きますが、乾くスピードが早くなるのでそうしているだけです^^;

除湿機として使う時には、我が家ではこの様に湿気が溜まりやすい押し入れに向けて使っています。カビ対策!押し入れや収納内のカビが発生する原因を除去して再発防止でもお話ししているように我が家は海の近くで湿気が多いので、このどこでもクーラーは除湿機としても役立っているんです。

除湿機を使う時の目安として、湿度計を部屋の中にかけてあり湿度が65%から70%を超えたら付けるようにしています。

イズムは、どこでもクーラーを冷房機器として購入しましたが、1年間使ってみると衣類乾燥除湿機としての能力が高いという事を感じましたね。もちろん、夏になれば冷房として使うのですが、それ以外にも大いに役立っているということです。

2018年7月6日追記。

今年の梅雨は6月で終わり短かったのですが、海沿いと言う事もあり梅雨が明けても湿気との闘いの日々が続いています^^;湿度96%とかが普通ですからね。毎日、寝室と和室、リビングで交互に除湿機能をフル稼働させて1日でタンクは満水になります。また、窓を開けると涼しいのですが、涼しい空気と共に湿気も入って来るので何とも悩ましい状況です。昼間は少しだけ窓を開けて風通しを良くしておいて夕方早めに窓を閉めて、除湿機を再稼働させたり、暑い日には冷房機能を使っています。

 

冷風機と冷風扇の違い

冷風機を探していると冷風扇なるものが検索に引っかかって来ると思いますが、これはイズムも最初に惑わされました。冷風機と冷風扇は名前は似ていますが、機能はまったく違うので注意して下さいね。安いからと安易に冷風扇を買ってしまうと後悔しますよ^^;

  • 冷風機とは、ここで紹介しているどこでもクーラーの様なエアコンと似た機能を持つものを言います。室内の空気を吸い込みその空気を冷やして吐き出すと同時に排熱もするといった感じですね。排熱を室外にすることによって、室内の温度を上げることなく冷たい風を室内に送り込むことが出来ると。
  • 冷風扇とは、本体の中に溜めた水や氷を蒸発させて気化熱を奪う事で涼しい風を出す仕組みですが、除湿するわけでもないですし、むしろ湿った空気を吐き出すことになるため、湿度は上がることになりますね。これどういう事かと言うと、風に当たっている個所は冷たく感じるかも知れないが、室内の湿度が上がるのでジメジメ感は増すということ。

これを読めば大きな違いがあるという事が理解出来ますね。正直、イズムがエアコンの代わりになるものを探している時に冷風扇も候補には上がりましたが、調べれば調べるほどダメだこりゃと感じたのを覚えています。今、冷風扇を検討しているという方は、ご自身で良く調べてみましょう。ただ、冷風機もメリットばかりではありません。排気口から熱風が排出されるので、その排熱を室外に逃がさなければならないし、貯水タンクがあるものは満水になれば捨てるという作業も必要になります。一般的なエアコンとは違うという事を認識してから購入に踏み切るようにして下さいね。

 

どこでもクーラーのダクトパネルの取り付け方

どこでもクーラーの後方から排気される風は熱風です。この熱風を室内に排出していると室温は冷風を作動させる前と比べて高くなって行ってしまいますので、室内でどこでもクーラーを使う場合は室外へ排熱しなければなりません。イズムの場合は自分で改造した倉庫(オフィス)での利用だったので、壁に穴を開けて室外へ排熱されるように排気口を自作しましたが、これは一般的ではないですね。そこで登場するのが、どこでもクーラーのダクトパネルです。これを使うことによって窓に枠を設置できて、そこから容易に排熱をすることが出来るようになります。

ダクトパネルを購入すると窓への取り付け方の説明書がありますが、こちらの動画がとても分かりやすいので、設置する前にはこちらを見てから作業を始めましょう。

 

冷風機は他にもある

どこでもクーラーというイズムが使っている冷風機をご紹介してきましたが、冷風機は他のメーカーからも出ています。その中でもコストパフォーマンスが優れたものをいくつかご紹介致しますね。それぞれのメリットやデメリットなども簡単に記載しますので、冷風機選びの参考にしてみて下さい。

BIANCO 3way Spot Cooler/ビアンコ スポットクーラー

どこでもクーラーよりも一回り大きくパワーアップさせた冷風機です。価格も3万円前後と安いですが、消費電力が710Wと大きく電気代としては1時間あたり20円前後とどこでもクーラー(1時間あたり約6円前後)の4倍くらいかかってしまいます。なお、このBIANCOスポットクーラーは貯水タンクはなくノンドレン式という本体に溜まった水を本体内で蒸発させて排気口から排熱する時に一緒に外へ排出されます。ただし湿度の高い時にはこの機能が間に合わなくなるようで排水ホースによる排出が必要になるようです。また、本体重量は21kgとどこでもクーラー(13kg)よりも重く持ち運びは大変になると思われますが、BIANCOスポットクーラーもどこでもクーラーもキャスターは付いています。

排水ホースから出る水を捨てることが出来る部屋である、電気代は気にしない、部屋が広いのでどこでもクーラーだと物足りない(物足りなさそう)、重さは気にならないという方にはピッタリかも知れませんね。

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TOYOYOMI スポット冷暖エアコン

こちらもどこでもクーラーより大きく26kgとかなり重く(キャスターは付いていますが・・)、1.5回りくらい大きいイメージですかね。価格は4万円前後とお高めで、消費電力が730WとBIANCOスポットクーラーよりも高いレベルです。他の機種との大きな違いは暖房も行えるというところ、一般的なエアコンと同じということですね。こちらもノンドレン式で貯水タンクはなく排水が必要になった時は排水ホースを使うことになります。

(湿度がそこまで高くない時は排気口から水分は排出されますが・・)排水が出来る部屋である、消費電力はそれなりにかかるが日々のコストは気にならない、重さは気にならないという方には良いと思います。

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CLECOOLⅢ 楽座クーラー

クレクール3は、冷房と除湿、加湿、空気清浄器と色々な機能が付いた冷風機になりますが、機能が豊富なだけあり価格も55000円前後とお高めです。消費電力は350Wと控えめですが冷房能力は高いので日々のコスト効率は良い冷風機と言えるでしょう。大きさもどこでもクーラーと同じくらい、重さも13.2kgとほぼ同じで、キャスターも付いているので持ち運びには困らないですね。貯水タンクは付いていますが2.6リットルと小さめなタンクになり、恐らく1日中使うという方は1日経たずして満水になるかと思いますので少し面倒かも、それか排水ホースで連続排水という選択肢になります。

ここで紹介している冷風機の中では、価格は別とすると最もどこでもクーラーに近い存在と言えるでしょう。無駄な機能をなくして価格を抑えてくれれば良いんですけどね^^;

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エスケイジャパン 冷風機

どこでもクーラーよりも2回りほど大きく、キャスター付きではありますが重量も24kgと重いです。あまり情報はなく冷房能力が2.1kwという記載はあるのですが消費電力などは分かりませんでした。価格も55000円前後とかなり高いので、とにかく冷房を効かせたいという方向けだと思われます。あまり情報なくすいません。

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ここまで、家庭用の冷風機を紹介して来ましたが、やはり最もバランスが良いのがどこでもクーラーではないでか?とイズムは思いました。この記事を書く上で冷風機のことを再度調べ直しましたが、1年前にどこでもクーラーを購入した時に調べた結果とやはり同じでした。恐らくイズムが今から冷風機を購入すると仮定してもどこでもクーラーを選んでいると思います^^;

冷風・衣類乾燥除湿機 どこでもクーラー

上記の冷風機と同様にどこでもクーラーの仕様などをまとめてみると、サイズはそこそこ大きいですが13kgと他の冷風機に比べると軽く、消費電力は240Wと1時間当たりの電気代は6円前後とこれまた他の冷風機の半分以下、しかし、冷房能力という面で見ると他の冷風機よりも見劣りしていません。貯水タンクは5.8リットルと大きく、イズムが使っている状況下では2日に1回のペースで捨てる感じです。1日中使うという方は排水ホースを繋げて連続排水も可能。こんなところですね。

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房総ismのサイトから売れている冷風機

ありがたい事に、この記事がGoogle検索で「どこでもクーラー」「冷風機 冷房能力」「冷風機 冷却効果」などのキーワードで1ページ目に表示されるようになりました。おかげさまで日々のPV数も伸びており多くの方に読まれるようになりました。また、夏に向けて冷風機の需要が増すことで、この記事から冷風機を購入してくれる方も増えて来たので、どの冷風機が売れているのかをご紹介しようと思います。

1番売れているのはどこでもクーラー

やはり、この記事ではどこでもクーラーをお勧めしているので、1番売れているのは断トツでどこでもクーラーですね。冷房能力が一番という訳ではありませんが、コストパフォーマンスや取り扱い易さ、機能など総合的に見てバランスが最も良いというのがこのどこでもクーラーになります。この記事を読んでくれている方も色々と調べた上で購入していると思うので、自信を持ってお勧め出来ますよ^^ただし、完璧な商品ではないので、記事内の注意事項や使ってみた感想などを良く読んでどこでもクーラーを理解した上で購入して下さいね。

2番目に売れているのがクレクール3楽座クーラー

地味にどこでもクーラーの後を追っているのが、このクレクール3です。どこでもクーラーに空気清浄機の機能を追加したような商品になります。消費電力は他の冷風機と比べると低めなので、コストパフォーマンスに優れた冷風機に人気があるという事が分かりますね。

 

   

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筆者

著者イズム

房総ismの記事は全てイズムが執筆しております。房総半島の御宿町へ2017年に移住、移住後にイズムが体験したお金や地域の生の声を記事にしています!

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イズムは不動産業界歴17年、会社経営12年、戸建投資歴5年になります。

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