海外に来たと錯覚を起こす程素晴らしい景色が待つ長浜海岸

ここでご紹介する長浜海岸に行くには、長さはそれほどでもないですが険しい山道を越えなければ行くことは出来ません。ある程度の準備を整えてから向かうことをお勧め致します。例えば、スニーカーと動きやすい服装、お弁当と飲み物などですね。場所によってはロープを使って坂道を下るエリアもありますので、それなりの覚悟を持って挑みましょう。と、言っても2~3歳ほどの子供でもクリアしていますので、大丈夫なんですけどね^^;また、危険が多いエリアですので少人数よりも大人数で行動する方が良いでしょう。

長浜海岸は、以前ご紹介している小浦海岸の先にある海岸です。行き方は小浦海岸からの道のりをご紹介しますね。小浦海岸までの道のりは、リンク先を見ていただければと思います。

こちらが小浦海岸の入口です。

この看板の横にこの様な車が2台ほど停めることが出来るスペースがあるのですが、その奥側が長浜海岸への入口になります。

ここが入口です^^時期によっては、草が生えてしまい入口や道のりが分かりづらいこともあるかと思いますので、注意して下さい。

少し進むと川がありますので、渡り少し右に行くと小浦海岸が見えて来ます。長浜海岸へは川を渡って左側の道を進みます。

左に進むとすぐにこの様なトンネルが見えて来ますので、覗いてみましょう。

トンネル内からは、小浦海岸を見渡すことが出来ますよ^^大きく潮が引いているタイミングだと奥の方で漁をしている人の姿を見ることも出来ます。

トンネルを後にして山道を進みましょう。

途中でこういった景色を楽しむことが出来ますので、休憩がてらゆっくりと眺めるのも良いですね^^

更に進むと、この様に二手に別れますので、右側に進みます。木の枝で遮られていますが、これはイベントで左側へ人を流すために設置されているだけですので、気にしなくと大丈夫です。

少し山道を登ると下りに差し掛かるのですが、そこにはこの様にロープが張ってありますので、これに捕まりながら下りましょう。右側は崖になっていますので、注意して下さいね。

ロープは数十メートルに渡って続きます。

道は狭いですし、ロープを2人同時に持ち片方の方が引っ張ってしまうと、もう一人の方が外側へロープに押されてしまい危険ですので、1人づつ順番に下りて行くようにしましょう。

最後にあるのが木の橋です。ただ、木を渡しただけですので、かなり不安定^^;落ちたとしてもその下にも木が敷き詰めてあるので大丈夫なんですどね。

到着しました!この岩場は常に水が流れており滑りやすくなっていますので気を付けましょう。

下から見るとこんな感じです。

右側を見ると断崖絶壁。

左側は良く見えないので、砂浜に下りてみます。

左側も断崖絶壁が続いていますね。

上を見上げると怖いほどの高さがある崖です。

ふと、振り返るとイズムの足跡だけ^^奥さんはこの時、妊娠していたので砂浜には下りずに岩場で待機していました。

いや~この景色見て下さい。これは本当に日本なのか?と思ってしまうくらい美しい景色です。それにしても左側の崖崩れが気になりますね^^;

すごい量の岩。

人の大きさを優に超える巨大な岩が転がっていました。恐怖を感じます・・・

怖くなってしまったので、ここで引き返します。良く見ると所々岩が崩れているので、なるべく海側を歩いた方が良さそうです。

 

とても美しい長浜海岸ですが、崖崩れの跡もありますので、訪れる際にはなるべく干潮時を選び砂浜が広くなっている時に行った方が安心できそうです。また、長い時間過ごすのであれば入口周辺の崖がない辺りで過ごすようにしましょう。ちなみに、イズムたちは今までに数度長浜海岸に訪れていますが、他の人と会ったことは一度もありません。貸し切り状態で楽しむことが出来ますので、安全を確認して遊びに行く分にはとても素晴らしい場所だと思います。ただし、噂では長浜海岸は秘境なだけにヌーディストビーチとしても知られているので、砂浜に人が大勢いた場合はあまり近づかない方が良いでしょう。

自分たちだけで行くのは心配という方は、おんじゅくDE元気で長浜海岸を訪れるプログラムも用意されていますので、参加してみても良いですね。

 

長浜海岸

特に住所等はありませんので、地図のみの表示になります。

 

 

   

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筆者

著者イズム

房総ismの記事は全てイズムが執筆しております。房総半島の御宿町へ2017年に移住、移住後にイズムが体験したお金や地域の生の声を記事にしています!

>>イズムのプロフィール

 

イズムは不動産業界歴17年、会社経営12年、戸建投資歴5年になります。

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