房総ism人生一度きり自由に生きなければと一家で海辺へ移住。田舎で稼ぐ方法や体感した地域のこと。

勝浦中央海水浴場の前を通ると、何やらカラフルな物体を見かけるようになったので、あれは何だ？と調べたところ2019年からホテル三日月と勝浦市・鴨川市の観光協会で地元を盛り上げる為に用意したウォーターアイランド（海上・砂上アスレチック）だと言う事が分りました。

7月からずっと気にはなっていたものの行く機会がなかったのですが、先日の真夏日に勝浦朝市へ訪れたついでに行ってみました。

 

勝浦ホテル三日月ウォーターアイランドの無料駐車場

駐車場は、墨名市営駐車場が無料ですので、お盆時期以外であれば早めに行けば恐らく停められます。イズムが行った8月1日の10時くらいで複数台まだ空いていましたよ。

こちらが空いていない場合は、他にも複数個所に無料駐車場がありますので、詳しくは勝浦花火大会の記事内の駐車場情報で確認してみて下さいね。

なお、ホテル三日月の宿泊者やアクアパレス利用者は三日月の駐車場が使えます。

 

勝浦ホテル三日月ウォーターアイランドのルールと料金（割引システム）

勝浦中央海水浴場に付くとすぐに勝浦ウォーターアイランドの受付がありました。

 

ルールが色々と書いてありますが、海上アスレチックは小学生以上で身長110cm以上、砂上アスレチックは3歳以上というのが基本的な入場規制です。

1時間の料金は、

• on the seaは大人2000円、子供1200円
• on the beachは大人子供共に1000円

となっていますが、これは8月の料金です。

 

7月と9月は、

• on the seaは大人1500円、子供1000円
• on the beachは大人子供共に1000円

とon the seaに関しては割り引きされていますので、少しでも安くという方は7月か9月を狙いましょう。更に、勝浦ホテル三日月に宿泊することで、更に割引を受けることが出来るようです。（事前予約は必須なようですので注意）

宿泊者は全期間を通して

• on the seaは大人1000円、子供700円
• on the beachは大人子供共に500円

と最大半額にまでなるのは嬉しい特典ですね。まぁ、宿泊料金がかかりますので、その辺は臨機応変に考えましょう。

 

勝浦ウォーターアイランドon the beachで遊んでみました

我が家の子供たちは、娘が1歳、息子が5歳なので入場可能なのは息子がon the beachのみ！娘はどちらも入れません！

という事で、一緒に行った姪っ子とon the beachに入ってみることになりました。

 

on the beachの混雑状況は、何も書かれていないので混雑なしです＾＾

ちなみに、9時～16時まで営業していて、1回のサイクルが1時間と決まっており、1日に7サイクルあるという感じですね。で、1サイクル毎の人数制限はon the beachが50名、on the seaが120名となっています。イズムが訪れた時にはどちらも混雑はしていない様子でした。お盆時期は混雑しそうな予感。

 

受付で予約した時間の5分前から入場出来るので、10分前くらいにはこの看板の横にある入口に行きましょう。

お姉さんにチケットを渡して入ります。こういう施設に入る瞬間の子どものわくわくした顔は親としては嬉しいですね＾＾

 

on the beachのアトラクションは、こちらの空気が入ったバルーン。こちらは親も乗っても大丈夫との事でしたが、かなりハードです＾＾；

巨大な浮き輪や船のような浮きに乗って遊べるプール。ここは和やかな空気が流れていました。

小さな子供用のスライダー。緩やかな滑り台で小さな子供でも安心して滑らせることが出来ますよ。

ちょっと大きめのスライダー。これは見た目よりもスピードが出るので小さな子供は注意が必要です。ちなみに、大人も滑ることは出来ますが、着水時に地面にお尻をぶつけてしまうので上手く足で着地出来るようにスピード調整しながら滑りましょう。皆さん「いた～い。」と言っていました。

最後は巨大な浮きの中に入ってクルクルと走るこれです。名前が分かりません＾＾；

小さな子供から大きな子供まで「キャーキャー」言いながら楽しそうでした。利用時間など決まっておらず、しかも2つしか無いので混雑時は譲り合いが求められますので、待っている子供がいる場合は親が目配りして上げましょう。

以上、on the beachには、これら5つのアトラクションがありましたが、息子はどれも楽しかったようで時間ギリギリまで騒いで上機嫌でした。3歳の姪っ子は途中で飽きてしまい残り15分くらい残して出てしまっていました。

ちなみに、アスレチック内の水は海水で、屋根があるアトラクションの水は冷っと冷たく、屋根がないアトラクションの水は生暖かい感じです。

入る前は1時間だけという事で短いな～と感じていましたが、かなりアクティブに動き回る事となるので結果1時間で十分だと思いました。

来年は息子も小学生になるので、来夏はon the seaに挑戦してみようかと企んでいます＾＾

 

勝浦ウォーターアイランドのon the seaを近くで見てみました

on the seaの方は小学生以上という事で入る事が出来ませんでしたが、海水浴場の奥まで泳いで行けば間近で見れるので行ってみました。

時間になると入口には大勢の人で賑わっていました。on the seaはライフジャケットとヘルメット着用を義務付けられているようです。一部小学生と思われる子供たちはヘルメットを被っていなかったので、危険度が高いアトラクションが出来ない小学生は義務はないのかも知れません。

時間になると一斉に海へ入って行きます。

桟橋のようになっており、浅瀬まで繋がっているので泳ぐ必要はないようですね。

上るのが結構大変なようで苦戦している方もちらほら。腕の筋力がいるのでしょう。

敢えて海へ向けて傾斜があり、落ちるような設計になっている箇所などもあるので楽しめそうです。

こちらの大きめのスライダーは、ヘルメットを着用した中学生以上が可能とのこと。

この他にも数十種類のアスレチックがあるようですので、1時間フルで遊べそうですね。

今回訪れたのは、勝浦ウォーターアイランドですが、鴨川市の内浦第一海水浴場にも砂上アスレチックのみにはなりますが同じものがありますので、未就学児だけなのであれば、そちらでも良いかも知れません。鴨川ウォーターアイランドも鴨川ホテル三日月の宿泊者は料金割引がありますよ。

 

ちなみに、台風が近づいて来ているなど波が大きい場合は、下の写真のように空気が抜かれて利用できなくなりますので、事前にチェックしてから行きましょう。

 

勝浦ウォーターアイランド

千葉県勝浦市墨名820