当サイトでは、前々から仮想通貨市場は更に大きくなると予測していますが、多くの専門家も相場は盛り上がると予測を打ち出しています。これは、先月と今月の下落が止まったのではないかという見方が要因しているのではなく、あくまでも長い目で見た時の視点だと思われます。直近での下げ止まりは確実なものではないですからね。数回底値を試す動きになってもおかしくはないと思っています。
ちなみに、今回の大暴落では市場の時価総額は60%ほどまで落ち込んでいる状況です。まぁ、成長には調整も必要です^^成長が早い仮想通貨市場では調整額も大きいですが、その分、次の上昇の時は誰もがあっと驚く上昇率を見せる可能性も出てきました。恐らく、2月中旬は横横か少し底を確認する動きになり、下旬頃に一度上昇、ダラダラとした相場が続き、春過ぎに急騰という感じでしょうか^^希望的観測です。
McAfee氏の大胆予想
セキュリティソフト企業で有名なMcAfee氏ですが、昨年の急騰前からビットコインの価格は2020年までに5000万円を超えると予想していました。しかし、2017年11月には5000万円ではなく1億円を突破するだろうと予想を上方修正しました。彼の予想は突拍子もないと一部では笑われているようですが、仮想通貨とブロックチェーンの価値から見ると、そこまで無理な数字ではないかも知れません。この答えは2020年になってみないと分かりませんね^^;
海外仮想通貨取引所は市場回復する
海外取引所のGatecoinは、2018年は各国の規制による市場整備、ETFの上場、通貨毎のプロジェクト進展などにより、機関投資家や個人投資家の参入による価格押上で市場は結果的に回復するだとうとしています。2018年こそ本当の仮想通貨バブルが起こるのか!?でもお話ししているアメリカ最大の株式取引所であるNASDAQでのETF上場も本格的に話が進みそうですね。
また、金融アナリストの中には、2018年中にビットコインの価格が550万円程度まで上昇し、市場の時価総額は100兆円を超えると予想をしている方もいるようです。
そもそも始まってもいないのに終わる訳がない
もちろん、反対に仮想通貨市場は崩壊する、将来的には無価値になるだろうと発言しているアナリストたちも多くいらっしゃいます。あくまでもこの記事では良い意見を言っている方たちを取り上げているに過ぎないのです。
しかし、そもそも仮想通貨各々のプロジェクトは始まってもいない(リリースもされていない)ものばかりです。中にはサービスを開始しているプロジェクトもありますが、現在は開発段階でこれからサービスをリリースして行くというものが大半を占めているので、仮想通貨のスタートはこれからと言っても良いと思います。ですから、始まってもいないものを終わるというのはナンセンスかと。
まぁ、逆に言うと未だ始まってもいない仮想通貨に投資するのもどうかとは思いますが・・・期待による買いということでしょうね。そういった意味では、今後のプロジェクト次第では大暴落する仮想通貨も出て来るとも言えますね。
今後期待できる仮想通貨
イーサリアムやネムなどのプラットフォーム型の仮想通貨は、有望視されて来ると思いますので、NEOやQTUM、WAVESといったところ。後は取引所の問題が多発していますので、DEX系の仮想通貨(BNTやKMD、ZRX)が伸びて来るのではないかと思っています。
大きくリスクを取ってでも驚くほどの上昇率をたたき出す草コインにも注目したいですね。イズムが少額投資しているのは、ZNYやXP、ALIS、BCOと言ったところです。特にZNYやALISはまだまだ取引高が少ないので、上がり出すとかなり期待出来ますが、こういった銘柄は下がりだすと下げ止まりませんので注意が必要になります。
基軸として期待が持てるのがBCHですね。これは多くの人が期待しているのではないでしょうか。中にはビットコインを超えると予想している人もいるくらいですから^^;
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