2019年2月のオーストラリア留学に向けての準備で国際運転免許証を取得する機会があったので、その時に大変だった証明写真に関してと取得に関する知識を共有したいと思います。
国際運転免許証の証明写真はアプリがお得
国際運転免許証の証明写真のサイズって50×40(縦5cm×横4cm)と普段では使わないサイズになっているので、街中に置いてある証明写真を撮ることが出来るスピード写真機では、そのサイズを扱っていないことが多いのです。
そこで、娘のパスポートを撮った時に使った履歴書カメラで撮ろうとしたのですが、やはり指定のサイズはありませんでした^^;
娘のパスポートを取得した時の記事はこちら、赤ちゃんのパスポート写真の撮り方と申請時に分かったこと。
こちらが履歴書カメラのサイズ選択画面になりますが、30×40、24×30、35×45しかないのが分かりますね。
そこで、色々と調べた結果、以下の2つのアプリが出て来ました。
ネット上で多く紹介されているのがコンビニ証明写真というアプリの方でしたが、こちらは200円かかるようでした。対して美肌証明写真の方はアプリ自体は無料で利用出来るのでコンビニなどでかかるプリント代のみ。イズムは30円でした^^ただ、アプリを起動すると色々と広告が出て来ますけどね。まぁ、一回きりの利用なので我慢しましょう。
美肌証明写真の使い方
美肌証明写真のアプリ自体はとてもシンプルで、起動したら写真を撮影するをタップして、補助ラインを目安に撮影をします。
次の画面で拡大したり縮小したり、上下左右に動かせたりするので多少、補助ラインをはみ出てても大丈夫ですね^^
顔の位置の調整が終わったら、美肌と彩度と明るさを調整しましょう。気にならない方は特に触らなくても大丈夫です。
最後にサイズの選択をして完了となるのですが、美肌証明写真アプリは色んなサイズに対応していますね~ある意味履歴書カメラよりも使えそうです。
端末の画像アルバムにこの様な証明写真が保存されているので、後はコンビニでネットプリントを使い印刷すれば良いだけになります。
中々、50×40サイズはないですし、無料というのがありがたいアプリです。
写真が用意出来れば、後は必要書類を持って然るべき場所に行けば良いだけになりますので、続いて国際運転免許証の取得が出来る場所や必要書類についてお話しして行きますね。
国際運転免許証を取得出来る場所
国際運転免許証を取得する事が出来る場所は、各都道府県にある運転免許センターという免許のことなら何でも出来る施設です。なお、エリアによっては警察署でも申請が可能なようですが、イズムが住むエリアは対応していないらしく運転免許センターへ行って下さいと警察署の交通課の方から言われました。
イズムが住む千葉県は、
- 千葉運転免許センター:千葉市美浜区浜田2丁目1番:043-274-2000
- 流山運転免許センター:流山市前ケ崎217番地:04-7147-2000
の2つになります。
必要な書類
国際運転免許証の申請をする際には、いくつか必要な書類があります。
- 日本の運転免許証
- パスポート
- 過去に国際運転免許証を取得したことがある方は、国際運転免許証
絶対に必要になるのが日本の運転免許証とパスポート(顔写真のところのコピーでも可らしい)です。そして、今までに国際運転免許証を取得したことがある方は、その国際運転免許証が必要になります。もし、無くしてしまったといった場合は無くしました的な書類にサインすれば大丈夫なようです。イズムも10年ほど前に国際運転免許証を取得したことがあるのですが、今はどこにあるのか不明です^^;その旨を伝えたら調べますと言われましたが、その後、国際運転免許証を交付されましたが、昔の国際運転免許証の事には触れられませんでした。まぁ、大丈夫なのでしょう。
運転免許センターでは、
- 申請書
- 手数料2,350円
が必要で、申請書は窓口に行けば運転免許証を渡すように言われますので、免許証がコピーされた申請書を手渡されます。その申請書に必要事項を記入して、手数料となる2,350円の収入証紙を購入して、申請窓口に出せば申請は完了です。
数分で名前が呼ばれて交付されました^^何ともあっけなく取得する事が出来ました。
なお、この国際運転免許証の有効期限は、交付日から1年間ですので、なるべく旅行に行くギリギリで取得した方が良さそうですね。ただ、不測の事態もあり得るのでイズムは1ヶ月半前に取りに行きました。
この国際運転免許証で運転が出来る国は以下の通りです。
主要国であるアメリカやオーストラリアなど大体の国は記載がありますね。
ちなみに、外国で運転をする際には、この国際運転免許証だけではなく日本の運転免許証も必要となるようなので持って行くのを忘れないようにしましょう。
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