息子の短期留学でオーストラリアへ2019年2月に行くので、2018年9月頃から「フライトはどれくらいの料金かな~」と気になっていた為、調べていました。そして、2018年10月にオーストラリアでの受け入れ先幼稚園(チャイルドケア)での日程が決まったので、ジェットスターで成田とゴールドコースト間の往復フライト予約をしました。
2018年9月の時点で調べていた料金と10月に予約した料金では、10月の方が多少高かったので、この後はどんな値動きをするのか気になった為、不定期で調査して記録を残して行こうと思い、フライトが完売になる2018年12月2019年1月まで記録した料金を公開したいと思います。
2019年1月18日追記:一度フライトは12月に完売となりましたが、1月に確認してみると空席が出ておりましたので、料金等追記致しました。
この記事を読むことで、ジェットスターでこれから予約をしようと思っているが、どのタイミングで予約をするのが一番安いのか、どの時点で予約をするべきなのかが分かりますよ^^
こちらが主な調査詳細です。
- 調査期間:2018年9月6日~2018年12月26日
- 調査区間:成田・ゴールドコースト間
- 調査日程:往路2019年1月31日・復路2019年3月12日
- 調査フライト:直行便のみ
- 調査搭乗者:大人2名・子供1名・幼児1名
常にこの条件を固定して調査しています。
結論:早く予約するのが最も安かった
エビデンスとして、画像を1つ1つ見せて行こうと思っているので、結論を早く知りたいという方も多いと思いますから、結論から言ってしまうと、「早く予約をするのが最も安い」です。
以下がフライト料金推移になります。
調査を始めた9月の時点では、20万円台だった料金が調査終了の12月の時点では45万円を超えています。10月17日から28日にかけては、僅かに料金は下がりましたが、驚くほどの下げではありませんでした。12月に入ると一気に値上りし11月の30万円から一気に15万円ほどアップして45万円ほどとなっています。
この結果から、ジェットスターのフライト料金は日程が近づけば近づくほど高くなって行くということが分かりますね。
ただ、ジェットスターのフライト料金は空席連動型運賃ですので、空席の割合によって料金は変動するというシステムです。どういう事かと言うと、空席が多いフライトは安く、空席が少ないフライトは高くなるということ、それに時期が合わさって料金が変動するというものになります。時期とは、日程が近づくと同時に空席が減って来れば料金は高くなり、日程が近づいても空席が減らなければ料金は安くなって行くという事ですね。
簡単に言うと、人気のあるフライトは料金が高くなり、不人気のフライトは料金が安くなります。
ですから、イズムが今回調査した成田とゴールドコースト間のフライトは人気があり、日程が近づくにつれて空席が順調に埋まって行った為に、料金は高くなって行ったという事です。なので、今回の結果が全てのフライトで当てはまるとは言えないという事も意味します。が、日程が近づいても埋まらないようなフライトはかなり稀だと思われるので、相当な閑散期でない限り、イズムが調査した結果に近い結果が出るのではないかと思っています。
ジェットスターの価格推移
それでは、エビデンスとしてイズムが半年間調査して来たフライト料金を見て行きましょう。
2018年9月6日時点のフライト料金です。4名で20万円ちょっとなので良心的な価格と言えるでしょう。
こちらが、2018年9月26日のフライト料金になります。僅か20日間で2万円も値上りしました^^;この頃のイズムの心境としては、予約をしたいのにオーストラリアでの幼稚園(チャイルドケア)日程が決まっていないので、予約が出来ないとモヤモヤしていました。
2018年10月6日。この時点で一番最初に調べた時と比べて3万円強高くなっていました。そして、この時点で幼稚園(チャイルドケア)の日程が決まったので、すぐに予約。
クラブジェットスターという会員があり、年会費3,900円でかなりの割引があるとのことだったので、最終的には以下の金額で予約となりました。3,900円支払う事で2万円も安くなり、更にこれらにプラスしてかかる座席指定料なども割引になるのでお勧めです。
ちなみに、予約をした座席は往路が57D・57E・57Fです。エアアジアAirbus A330の席はどこが良いのか実際に乗ってみて検証でも検証してみましたが、飛行機の最後尾はリクライニングが効かないなど、問題があることが多いのですがジェットスターの場合はどうなのかを調査してみますので、実際にフライト後に記事にしたいと思っています。
なお、我が家は子供が2人おりリクライニングが下がる下がらないよりも、重視するのは端っこということだけです^^;もし、騒いでしまった時が嫌ですからねぇ。
そして、復路は44D・44E・44Fになります。こちらも前面の足のゆとりなどを記事に盛り込みたいと思っております。
先ほど、57D・57E・57Fのリクライニングがどうかを調査すると言いましたが、ジェットスターのホームページ上では、リクライニングが出来ないのは、11列目と12列目だけだと記載がりました。これは本当なのでしょうか^^;別記事にて調査してみますね。
2018年10月17日には更に値上り、26万円目前となって来ました。10月6日の時点で直ぐに予約をしておいて良かったですよ^^;予約をするタイミング旅費がここまで高くなって行くとは知りませんでした。
2018年10月28日には一旦フライト料金は値下がりしますが、10月前半に比べると高いですよね。
2018年11月20日には26万円を超えましたが、10月後半と比べてもそこまで大差はありません。
イズムが予約を取った10月6日から11月20日までに変動のあった往路便の席の画像です。赤枠が新たに埋まった席になります。あくまでもイズムが座る席の周りだけの画像ですが、正直、そこまで変動はないように思われます。
そして、こちらが復路便の席変動の様子です。2席のみ埋まっているのが分かりますね。
2018年11月30日のフライト料金です。30万円を超えて来ました。
2018年12月17日には、一気に44万円を超えました^^;調査初回と比べると倍以上の料金になっています。11月30日と比べても14万円も一気に跳ね上がっているので、恐らくフライトの予約がかなり入りだしたのでしょう。
そして、2018年12月17日には454,830円となります。
この時点での空席数は3席と表示されるようになりました。やはり、12月に入り予約が入るスピードが一気に高まったのでしょう。画像だと分かり難いと思いますが、上段が直行便で下段が経由便になります。
12月26日に調査してみると、ついに往路便の直行は完売となっていました。この時点でこれ以上の調査は無理ですので、調査完了と致します。経由便も徐々に値上りしているのが分かりますね。
2019年1月18日追記
2018年12月26日に調査した時には往路の直行便は完売となっていたのですが、2019年1月18日に確認してみると空席が復活していました。
6席ほど空席になっていますが、抑えていた旅行会社のツアーなどで空が出たのでしょうか?
往復の料金を確認してみると、468,030円と一旦完売となる前の12月17日の454,830円よりも高くなっていますね。高くなった要因としては、復路便がちょっとだけ高くなったからのようです。
今後は料金がどう変化して行くのか見守りたいと思います。
2019年1月22日と24日の時点では、変化なしでした。
1月29日に確認したところ完売となっておりましたので、最後まで料金は落ちずに上がり続けましたね^^;
ジェットスターの最安値と最高値
イズムが調査した結果で言いますと、最安値となったのが調査を始めてすぐの2018年9月6日時点でした。
4名往復で204,990円。
1人あたりの片道料金は、35,000円で、幼児は3,500円となっています。
最高値となったのが、調査最後の2018年12月17日時点でした。
4名往復で454,830円。
1人あたりの片道料金は、112,500円で、幼児は3,500円となっています。
その差は、4名往復で249,840円です。
1人あたりの片道料金の差は、77,500円となりました。
同じ飛行機に乗るのに、予約をする時期が違うだけで25万円も高くなるとは・・・
ジェットスターには、セールなども時折行われていますが、これらの結果を見るとセールが開催されるまで待っている間に、セールで割引される以上の値上りが待っていますね^^;
ちなみに、半年間セールもチェックしていましたが、国内線のセールは何度か通知が来ていましたが、成田とゴールドコースト間のフライトに関するセールは一度もありませんでした。
結論!
ジェットスターで予約をするなら、今が一番安い。
ただ、不人気フライトは、この限りではない。
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