エアアジアAirbus A330の席はどこが良いのか実際に乗ってみて検証

エアアジア

今回は番外編として房総半島とは関係ないですが、格安航空会社のエアアジアに乗ってみて、どこの席が良かったか検証してみました。

乗った区間は、東京(千葉)の成田からインドネシアバリ島のングラライ空港(デンパサール空港)です。

エアアジアには、Airbus A330とAirbus A320がありますが、この区間を運航しているのはAirbus A330でした。

 

イズムも席を取る前に色々とネットの口コミを参考にさせてもらいましたが、実際に乗ってみると口コミとは少し違った印象を受けたこともありましたので、その辺も触れていきたいと思います。

 

実際に乗ったのは、往復ですので2パターン。

家族3人で乗ったので、6席分ということになります。

後は、目視で確認して来た内容をお話ししたいと思います。

 

イズムが往路便で取った席は、最後尾中側の51列DFG

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エアアジアでは、51列のDFGはバッドシート(リクライニングに制限がある)という扱いになっていますが、敢えて取ってみました。

理由としては、4歳の子供がいる為、なるべく人と接しない場所が良かったこと。

リクライニングに制限があるということだが、どこまで制限がかかるのか気になったということ。

44列から通路が広くなるので、その分ゆったりと感じるのではないかと思ったということです。

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ちなみに、51列でもACとHKは後ろに何も障害物がないので、リクライニングの制限もなく最も良い席だと思います。

2人での旅行なら間違いなくここを取ったでしょう。

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では、実際に座ってみた感想はと言うと、あくまでもイズム見ですがリクライニングは他の席とほぼ変わらないといった印象です。

 

こちらがリクライニング前の51列D。

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そして、こちらがリクライニング後の51列D。

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違う角度から見てみましょう。

こちらがリクライニング前の51列D。

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こちらがリクライニング後の51列D。

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確かに他の席のリクライニングと比べると気持ち制限がかかっているのかな?と感じますが、ほぼ分からないくらいです。

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結果として、この51列のDFGに座ってみて感じたことは、そこまでリクライニングに制限はかかっていないので、後ろに人がいないということを考えると良い席と言えるのではないでしょうか。

ただ、あくまでも子供がいる家族からの視点です^^;

リクライニングに多少の制限がかかるのと、後ろに人がいないということを天秤にかけた時に、イズムは制限が気にならないと思ったということです。

復路便もこの席が良いなと思ってしまいました。

次に帰りの便で取った席について。

 

イズムが復路便で取った席は、ホットシートの後ろ35列DFG

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エアアジアは席によって値段が変わる仕組みです。

赤い席はホットシートと言われて余計なお金がかかってきます。

しかし、エアアジアに乗る以上安く上げたいというお客さんがほとんどだと思いますので、もしかしたらホットシートには誰も座っていない状態なのではないか?という思惑からこの35列DFGを取ってみました。

実際に乗ってみると思惑通り左右は誰も乗って来ませんでした^^

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すなわち35列はイズムたちだけ。

横に人がいないのはとても解放感がありますね。

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ただ、前の34例DFGには赤ちゃん連れの家族が座っていましたね。

イズムたちも子連れなので、ある意味安心することができましたが^^

ホットシートに人が座っていないのは、飛行機全体で空いているというのが条件かと思います。

やはり混んでいる便では、嫌でもホットシートを取るしかないというお客さんも出てきますからね。

 

35列DFGに座ってみた感想は、左右に人がいなかったので左右に対して気を使うということが少なかったので良かったのですが、やはり前後に人がいるというのはリクライニングを倒す際にも気を使いますし、前からはリクライニングが倒れて来るので少し圧迫感はありましたね。

51列DFGと35列DFGの2パターンに座ってみて、イズム的には51列DFGの方が気が楽というのはありました。

また、トイレに関しては51列DFGはすぐ後ろにトイレが2つありますし、少し立っていられるスペースがあったので、とても良かったです。

35列DFGも前側にトイレが左右に2つづつあるので、空いたら席を立ってすぐに入れるという状況でしたので、子供がいるイズムたちにとってはとても快適でした。(子供はギリギリにならないとトイレと言ってこないので・・・)

 

目視で確認した44列AC・HKと43列C・Hもお勧め

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まずは、44列AC・HKから説明しますね。

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この席は、席が3席から2席に変わる席ですので、通路が最も広い席になります。

また、43列Cの後ろが空いていますので多少足がはみ出ていても文句を言われることはありません。

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後ろから見るとこんな感じです。

43列から前はいかに通路が狭いかが分かるかと^^;

実際にイズムも35列Dに座っている時は、通路を通る人の体が当たって来て少し嫌な思いをしました。

2人で乗るのであれば51列AC・HKの次に良い席かと思います。

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そして、43列C・Hは、後ろがいないのでリクライニングを気にすることなく倒すことができますので、1人で乗るという方にはお勧めできる場所です。

ただ、横に2人座ることになるので、その方々がトイレに行く度に立ち上がらなければならないので大変かも知れませんが^^;

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避けるべき席はスタンダードシート前方

スタンダードシートの一番前方は、トイレが1つしかないので混むこと必至です。

自然と後ろまでトイレに行くことになりますが、遠いので子供がいる家族には不向きかと。

 

イズムのお勧めは51列の最後尾

こればかりはイズム見が入ってしまうので、何とも言えませんが、イズムは51列の最後尾が最も良い席かと思います。

2人であれば51列AC・HKが良いでしょう。

3人であればリクライニングの制限はかかりますが51列DFGが最も良い席だと思います。

 

51列をお勧めする理由は、後ろに人がいないので気兼ねなくリクライニング(DFGは多少制限あり)することが出来る。

左右の通路が43列以前の通路よりも広くゆったりとしているからです。

 

次にお勧めするのが、44列AC・HK、43列C・H、そして33列です。

33列は前側の最後尾になるので、51列と同じく後ろに人がいないのが良いですね。

しかし、通路は狭いので51列が空いていれば51列の方が良いかと。

 

また、その他のシートでは、通路が広い45列から50列がお勧めとなりますね。

 

最後にエアアジアに付いて

エアアジアはLCCと言われる格安航空会社です。

ですから、機内の食事や飲み物、ブランケットに至るまで全て有料となります。

食事の持ち込みは不可となっていますが、持ち込んでも特に何も言われないようですね。

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こちらは成田空港第二ターミナルのエアアジアのカウンターです。

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空港によってはチェックインをカウンターで行う場合は有料らしいのですが、成田空港の場合は無料でした。

WEBチェックインが出来る方はしておいた方がスムーズですね。

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また、格安航空会社の場合は、フライトスケジュールが突然変わるということもあり得るので注意が必要です。

イズムたちの場合は、往路便は問題なかったのですが、復路便が6時間遅れ、しかも特に理由を教えてくれることもありませんでした。

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数時間空港で待つはめになってしまいましたが、これが格安航空会社なんだなと納得せざるを得ません。

ただ、通常の航空会社と比べると断然安いので、どうしてもこちらを選んでしまいますね^^;

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ちなみに、今回の成田からバリ島までのフライトで、大人2人子供1人、荷物合計60kg、サーフボード1枚20kg、機内食、席チャージで往復115,000円でしたので、どれだけ格安か分かるかと思います。

格安航空会社ならではの注意点はありますが、安さの魅力は大きいですね。

 

ということで、今回はこれからエアアジアの航空券を買おうと思っている方に少しでもお役に立てればと思い、番外編として記事にさせていただきました。

また、エアアジア以外にもフィリピン航空の座席に付いて検証して来た、フィリピン航空エアバスA321-231の座席はどこがおすすめ?実際に乗ってみて検証という記事もありますので、ご興味がある方はご覧ください。

   

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筆者

著者イズム

房総ismの記事は全てイズムが執筆しております。房総半島の御宿町へ2017年に移住、移住後にイズムが体験したお金や地域の生の声を記事にしています!

>>イズムのプロフィール

 

イズムは不動産業界歴17年、会社経営12年、戸建投資歴5年になります。

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