岩屋山波切不動尊にある太海不動滝に散歩して来ましたので、道順や注意すべき点などをお話ししたいと思います。
この不動の滝は、鴨川オーシャンパークという道の駅から徒歩で行ける距離にありますので、子連れでも大丈夫です。
イズムも1歳弱の娘と5歳の息子を連れて行きましたが、何の問題もなく行くことが出来ましたよ。
車は道の駅の駐車場に停めてしまって大丈夫です。
道路側に向かいこちらの階段を上り、信号があるので道路を渡りましょう。
渡った先に奥に続く道路があるので、そちらに進むとすぐに岩屋山 波切不動という看板が見えて来ると思いますので、この細い道を進みます。
こんな感じの舗装された通路を歩いて行きます。
するとすぐにJRの線路にぶつかりますので、ちょっと右に進み向こう側に通路があるところから渡りましょう。
ちなみに、ここの線路には踏み切りと警報器はありません。ですので、いきなり電車が来る可能性があるので目視で良く確認してから渡るようにして下さい。小さな子供を連れて行く時は必ず手を繋ぐか抱っこをしましょう。
線路を渡りちょっと坂を上ると波切不動尊に到着です。霊場と書かれているのが怖いですが・・・
ちなみに、この辺りからの眺めは良いですよ~
進むと建物があるので、その横を通り下りに差し掛かった辺りで不動の滝が見えて来ます。
水量はそこまで多くないですが、ザーッと水が流れる音は確りと聞こえて来るはずです。
右側にあるのが波切不動尊で左側が不動の滝になります。
波切不動尊は岩山をくり抜いたところへ建てられているようですね。
右横に階段があったので上がってみると
おっ、こんな洞窟が
横に回ってみると洞窟ではなく恐らく昔の水道?的なものでした。
上に戻り滝と反対側に行くと下へ降りる事が出来る階段らしきものがありました。
見てみるとかなり階段というか急な坂になっており危険と判断。
したのに息子が勝手にどんどん進んでしまうので追いかけるはめに^^;こちらの写真は少し降りて上を見上げた写真です。急な角度分かりますか?ちなみに、降りる際にイズムは滑り手をついてしまいました・・・娘を抱っこしながらは厳しい。
更に息子は進んでしまい川までたどり付きました。
滝の方へ、向かってみますが、冒険気分で楽しくなったのかどんどん先に行ってしまう息子^^;
滝壺近くまで行き見上げた時の不動の滝。
滝を堪能した後は反対側も行きたいという事になり下流へ歩くことになりましたが、すぐにトンネル。
水かさがなかったので、端っこを歩けば歩けそうなのでトンネルの先まで行ってみました。
この先は完全に水かさ増えているので無理ですね^^;
ちなみに、トンネルを抜けたところには上の線路へ登ることが出来る梯子がありましたが、線路沿いを歩かないとダメなので危険です。大人しく元の来た道を戻りましょう。
気軽に散歩出来ると思い来たのに、大変な冒険となってしまいました。
滝壺周辺は良い雰囲気ですが、降りるのは危険も伴いますので、あまりお勧めはしません。
もし、行かれる際は自己責任で行って下さいね^^;
岩屋山波切不動尊の太海不動滝のアクセス
千葉県鴨川市江見太夫崎
鴨川オーシャンパークからの案内図を掲載しておきますね。
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