TalkingTimeは、学研と陰山先生という著名な方と英会話業界大手のQQEnglishが共同で作ったカリキュラムを主軸にQQEnglishが運営する子供専門のオンライン英会話です。そちらの無料体験レッスンを受けましたので、その時の様子や親であるイズムが思った感想をお伝えしたいと思います。
この記事を読むことで
- TalkingTime(QQEnglish)ってどんなオンライン英会話なの?
- 子供のオンライン英会話って予約が取れ難いって聞くけどTalkingTime(QQEnglish)はどうなの?
- 体験レッスンではどんな事をするの?
- どんな先生が教えてくれるの?
という疑問を解消する事が出来ますよ。
TalkingTime(QQEnglish)はどんなオンライン英会話?
前述したように、QQEnglishが運営しているのですが、学研も絡んでいるのでかなり優良なカリキュラムで行われるオンライン英会話である事は間違いなさそうです。
講師は全員フィリピン人ですが、国際教員免許を取得した方だけが講師になる事が出来、更にフィリピンの小学校教員免許を持っている方も多数在籍しているとのこと。ただ、QQEnglishが運営という事ですので、基本的には大人向けの講師という事になり、その方たちの中で子供にも対応出来る方を講師としている形になるのだと思われます。
TalkingTime(QQEnglish)の基本情報
TalkingTime(QQEnglish)の特徴やルールなどは以下の通りとなっています。
- レッスンにはスカイプを使用
- 国際教員免許を持つ講師のみ在籍
- 講師の勤務は全員オフィス
- 親子での同時レッスンが可能
- 1レッスン25分間
- キャンセルは1時間前まで可能
- 料金プランは税別で、月4回3500円、月8回5890円
- 無料体験は1回
料金プランは2つのみとなっており、どちらも他のオンライン英会話と比較して、少し高めとなっている印象ですが、スペシャリストたちが作り上げたカリキュラムを使うので料金だけでは判断が付かないですね。
ちなみに、TalkingTime(QQEnglish)は家族間であってもアカウントシェアは禁止となっていますが、親子でのレッスンは認められています。また、予約は15分前まで可能であったり、キャンセルも1時間前まで可能であったりと予約に関してはかなり柔軟です。
料金は少々高めですが、どんなカリキュラムなのか確認する為にも体験レッスンを受けておいても損はなさそう。
TalkingTime(QQEnglish)の体験レッスン
特異なカリキュラムとレベルの高いと言われる講師がどういったレッスンをするのか楽しみに体験レッスンを受けたいと思います。
TalkingTime(QQEnglish)の予約は取り易い
無料体験を申し込み予約画面に行ってみましたが、「キッズ向け」という項目がありましたので、チェックを入れて検索してみると
約40名ほどの講師が絞り込まれました。
更に詳細な時間の絞り込みをする事も可能なようなので、18時台で検索してみると4名ほどにまで絞り込みされましたが、もう1日先にすると10名くらいにはなったので、希望日時には予約することが出来そうですね。
講師の詳細を開くと、指導歴やスケジュール公開、YOUTUBEの自己紹介動画を見ることが可能でした。
また、レッスン予約完了後には、要望を送信することも可能なのは嬉しいですね。
TalkingTime(QQEnglish)のレッスン内容と講師のレベル
レッスンの時間になると同時にSkypeへ着信がありました。他のオンライン英会話だと承認してから着信があるのですが、TalkingTimeはいきなり着信がありましたが違いは何なのでしょうか?
簡単な挨拶から始まり、息子が言葉に詰まると先生が「Nice to meet you too.」と言うんだよと身振り手振りで繰り返すように指示してくれていましたので、日本語を使わずに英語だけでレッスンを受けられるようになっているんだなと感じました。続いてカードを使って野菜の名称の練習。
次に、文章になるように「It’s a・・.」「It’s an・・.」と書いて野菜の名前を答えさせる時に文章になるように促してくれていました。「a」と「an」の使い分けも説明していましたが、息子はあまり理解していないご様子です^^;そのまま、質問に入り、「Do you like a・・・.」と先生が言った後に何と返せば良いのかをホワイドボードに書いてくれて「Yes,I do.」と「No,I don’t.」の使い分けと、その後にYesの場合は「I like・・・.」Noの場合は「I don’t like・・・.」と伝える方法を教えてくれていました。
最後には、「紙とペンを出して~」と言われて、中々息子が覚えられなかった「Turnip」のスペルを書かせます。ちなみに、Turnipって分かりますか?カブです^^あまり馴染みがないですよね。
最初は簡単な野菜の単語だけかと思ったのが、それが文章になり、質問になり、返答になり、筆記になり、短い25分の時間の間にかなりの量の内容を盛り込んでいるな~と感じました。
TalkingTimeは、普通のオンライン英会話と言うよりは、塾的な要素を入れ込んだオンライン英会話ですね。聞く話すだけでなく、読む書くも一緒に学べるので、長い目で見た時にはかなり良いオンライン英会話だと思います。今までにフィリピン人講師のレッスンは、ジオスオンラインとぐんぐん英会話で受けましたが、講師の質とレッスン内容ではダントツでTalkingTimeが上回っていると感じました。
また、先生も子供慣れしており、レッスンが始まりいきなり明るく笑顔が絶えず、子供がおかしな事をすると爆笑してくれて、息子も終始楽しそうにレッスンを受けていました。これをみっちり1年くらい続ければ話せるようになりそうだな~と思いました。後は、価格が他のオンライン英会話よりも高いので、その辺をどう捉えるかですね。
TalkingTime(QQEnglish)以外のオンライン英会話を体験してみて良かったと感じた会社は以下のリンク先でお伝えしています。
子供のオンライン英会話だけでも数多くありますが、その内の25社の比較をした時の体験談と比較表になります。
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