オーストラリアに短期留学していますが、現地で感じた持って行って良かったと思った物や、持って行けば便利だったな~と思った物を今後の海外旅行時の為に書き記しておきたいと思います。
あくまでもオーストラリアに41日間の旅に出た時に感じたことですので、全ての海外旅行に当てはまるとは限りませんので、参考程度に見ていただければ幸いです^^
海外旅行に持って行って良かった物
今回は息子のチャイルドケア短期留学で41日間とある程度の中期的な海外生活を想定して色んな物を持って行きました。その中でも役立ったものをピックアップしたいと思います。
エコバッグと保冷剤
オーストラリアではスーパーマーケットから小さなお店まで、どこに行ってもエコバッグが浸透しています。イズムたちも普段から使っているエコバッグを持って行ったのですが、オージーのお友達から一時期借りたウールワースの保冷バッグがとても便利だったので、デザイン的に色々揃っていたColesで購入しました。こちらの保冷バッグとエコバッグを両使いしています。
ファーマーズマーケットの後にそのままお出かけ出来るようにと、日本から保冷材も持って来ていたので、保冷バッグとセットでかなり使い勝手が良かったです。
ゴールドコーストはとても暑かった為、この保冷材は、ピクニックなどお弁当を持ってお出かけする時にもとても役立ちました。
水筒
息子のチャイルドケア用とイズムたち用の水筒を持って行きましたが、オーストラリアでは無駄に水など水分を買うこともなく重宝しました。
ちなみに、オーストラリアではサイズの小さなジュース(600ml4.4ドル)と大きなジュース(1.25l4.9ドル)では、大きな価格差はないので、少しだけ飲みたいと小さい方を購入すると損します^^;ただ、大きな方を買うほどは飲めない・・・ただ、小さい方は2個でまとめ買いすると1個あたり3.4ドルになります。人口が少ないからはまとめ売りに関しては割引というものは多い印象です。
アイスなども同じで1リットルの大きなものと、小さなアイス1もほぼ同じ値段ということも多々あります^^;お買い物は上手にしなければ損してしまいますね。
なお、街中にはこの様に給水ポイントがありますが、ただの水道水です。オージーは普通に飲みますが、イズムは不味くて飲めませんでした。
お米
1週間程度の海外旅行なら不要だと思いますが、中長期的な海外生活を考えているのであればお米はあった方が良いですね。イズムたちも5キロの白米を持って行きました。やはりオーストラリアで一度お米を買って炊いてみましたがパサパサしており、あまり美味しくは食べれなかったです^^;安いんですけどねぇ。
オーストラリアでも日本米は売っていますが、こしひかりで5キロ39ドル、あきたこまちで5キロ36ドルと恐らく日本で購入するよりも高いです。(すいません、普段日本では買い物しないので相場が分かりませんが・・)オーストラリアのお米と比較すると3倍以上ですね。
スーツケースの容量や重量に余裕があるのであれば持って行くと良いですよ^^帰りにはその部分が空くのでお土産等を入れましょう。
味噌・昆布・のりなど
海外でも自炊を考えているのであれば必須だと思われます。味噌は高いながらも売っていますが、昆布など出汁を取るようなものは売られていないようです。また、海苔などもおにぎりなどで使えるので重宝しました。
海外で生活しながらも日本の味噌汁を飲めるというのは、イズムにとってはとても大きな安らぎになったのは間違いありません。
ハサミ
少し小さくても切れ味の良いハサミであれば料理にも使えますし、何かと使う機会があったと思います。ちなみに、備え付けの包丁は切れ味が悪いと奥さんは愚痴っていました。
洗濯干し紐
中期的な海外生活になると洗濯は必要になると思いますが、洗濯機が部屋に備え付けられていても干すところがないというのは良くあると思います。これは海外では日本のように人目に付くようなところに洗濯物を干す習慣がないというのが関係しているのでしょう。そういう時に役立つのが洗濯物を干す用の紐です。
これは実際にイズムが付けた紐ですが、この様に柱に括り付けるだけで洗濯干しとして使えるようになります。紐も麻でもビニールでも何でも良いですし、小さく丸めてしまえば場所も取りません。
裁縫セット
こちらは賛否ありそうですが、あればいざとなった時に便利です。これもかなり小さいサイズのものを持って行ったので邪魔にもなりませんでした。
蚊取りスプレー
今はこの様なワンプッシュで部屋の蚊がいなくなるタイプのスプレーがありますので、海外にも持って行きやすくなりましたね。
イズムたちは、なくなりかけの物を持って行き、現地で捨てて来る予定です。
maps.me
これは物ではないですが・・スマートフォンの地図アプリになります。
オフライン状態でも地図が使えるので、ネット環境がない時でもスマートフォンのGPSを利用して自分の居場所が分かったり、地図を使うことが出来るんです。
また、地図が細かく山の中のトレッキングコースなども表示されるので、観光などの際にも役立ちますよ。
海外simなどでネット環境はあるから大丈夫と思う方でも、Googleマップではナビゲーションをオンライン状態で使うとG数を大量に消費してしまうので、お勧め出来ません。(Googleもオフライン状態で事前にダウンロードすれば使えます。)
イズムも海外simでスマートフォンは日本と同じように使えるようにしていますが、常にネットをつなげていない奥さんのスマホでmaps.meを使っています。
海外旅行に持って行けば良かった物
ここからは、イズムが持って行かなかったけれど、持って行けば良かったと悔やんだアイテムです。
やはり実際に行ってみると想定と違ったりして、今あれがあれば役立ったな~と感じることも多々ありました。
虫刺されかゆみ止め
蚊取りスプレーは持って行ったのですが、虫刺されの薬やかゆみ止めを持って行くのは忘れました。オーストラリアの蚊は刺されると日が経っても何度も痒くなってくるので、かゆみ止めはあった方が良いですね。
ちなみに、蚊とは違うミジーなどというコバエみたいな虫にさされる強烈に痒くなり長期間続くようなので注意しましょう。
ゴキブリスプレー
オーストラリアはとにかくゴキブリが多い印象です。まぁ、今回は中期的な滞在だったので、小規模なアパートや戸建てを借りたので致し方ないのかも知れませんが・・・
新婚旅行でオーストラリアに訪れた際にはホテルの上層階に泊まっていたので気が付きませんでした。ゴキブリが嫌な方はホテルが良いかも。
ちなみに、ゴキブリスプレーはALDIという格安スーパーマーケットで1ドルちょいで売っていました。写真はハエ用ですが効きます。
なお、オーストラリアのゴキブリは少しだけ飛ぶので注意!
日本から持って行くなら、この小型のスプレーが良いでしょう。
ゴキブリがいなくなるスプレー
ホテルは高いからAirbnbでアパートや戸建てを借りたいという方は、ゴキブリがいなくなるスプレーを持参すると良いと思います。ゴキブリが通りそうなキッチン下やその周辺、窓周り、水回りなどを入室前にスプレーしておくと良いかも。
これはイズムも持ってくれば良かったと悔やんでおります^^;
日本ではこんな感じのものが売られていますね。
養生テープ
海外では洗面所やトイレなどに無駄に排水口があることがありますし、お部屋と外を繋ぐ隙間もあったりしますので、そういった部分は貼っても後で綺麗に剥がせる養生テープがあると便利だな~と思いました。
ちなみに、オーストラリアで養生テープを探してみましたが見当たりませんでした。
キーBOX
レンタカーを借りる方限定ですが、車のカギを入れておけるキーBOXがあると海水浴やサーフィンをする時に役立ちます。海外で車のカギを袋に入れて砂浜に置いておくのは危険ですのでお勧めです。イズムは子供がおり一緒にサーフィンをする事がないという前提で行ったので、持って行かなかったのですが、海水浴だと全員で入ることもあった為、やはり持って行くべきだったと思いました^^;
シガーソケットUSB
こちらもレンタカー限定ですが、シガーソケットでUSBを使えるようになるとスマートフォンの充電なども出来るようになるので便利です。新しい車の場合は既にUSBソケットが付いていることもありますね。イズムたちが借りた車にはUSBソケットが付いていたので助かりました。念の為に次回からは持参しようと思いました。
ちなみに、オーストラリアでも2.5ドルで売られていました。
ガラコ
こちらも同じくレンタカー限定ですが、オーストラリアで借りた車のフロントガラスの撥水が全く効いておらず、雨が降るととても走り難かったです。
そういう時の為に小さなガラコを持って行けば良かったと思いました。ただ、ゴールドコーストは雨が降ることも少ないエリアなので、雨期である2月辺りに行かれる方限定ですね。
この記事を書いている時点では、まだオーストラリアに滞在中ですので、他にも何かこれがあったら良かったな~と感じる物があれば追記したいと思います。
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