以前の記事でオーストラリアへの短期留学で出発前までにかかった費用を公開しましたが、レンタカーの費用は、40日間借りて97,628円でした。この中にはレンタカー料金(車輛料金)と保険代、更に保険の保険代が含まれています。保険の保険代って何だ?と思ってしまいますが、後ほど説明しますね。
予約は日本でしているので、日本語のサイトで予約をすることが出来るのですが、3点ほど注意すべき点があったので記事にしてみました。
その3点とは
- 数時間の違いで大きく料金が変わることがある
- 通貨は現地通貨を選択した方がお得である
- 保険の保険は日本で加入しておく方がお得である
ということです。
それでは、この3点を詳しくお話しして行きますね。
予約期間を数時間ずらすだけで大きく料金が変わる事がある
まずは、こちらの画像をご覧下さい。
この画像は、イズムが予約をした時のものです。2019年2月1日8時から2019年3月12日8時までの期間となっているのが分かると思います。そして、日数としては実際には40日間になるのですが、計算上では39日間となっています。価格は車両レンタル代が72,090円です。
そして、こちらの画像を見てみて下さい。
この画像は、イズムが一番最初にレンタカーを予約をしようと検索した時のものです。期間は、2019年2月1日7時半から2019年3月12日9時までの期間となっているのが分かると思います。車種が違いますが、最初の画像と比べると1時間半だけ長いだけなのに料金は、107,621円と35,531円も割高だという事が分かります。
実は、検索結果の上部にこのことは書かれているケースもあります。「レンタル時間を1時間30分短縮するだけで1日分のレンタル料金を節約できます。」と書かれていますね。これを忠実に実行するだけで35,000円も安くなってしまうんですね。
イズムも最初は気が付かず結構高いな~と思っていたのですが、色々と時間を縮めたり検索を繰り返すうちにこの事に気が付き、検索結果の上部に答えが書かれている事にも気が付きました^^;そう、イズムは偉そうにこの事を記事にしていますが、気が付かなかった1人な訳です。という事は同じように気が付かずに数時間の違いで多く支払ってしまっている人も多いのかな~と思い記事にしてみた次第です。
ちなみに、海外のレンタカー予約サイトはいくつもありますが、一括検索が出来るレンティングカーズやレンタルカーズがお勧めです。
通貨の選択が出来る場合は現地通貨を指定しよう
海外レンタカーサイトを見ると分かりますが、アメリカドル表記だったり、日本円表記だったりとサイトによりバラバラですが、基本的には行く国の通貨を選択しておくのが良いとのことです。
これは、日本円にしていると金額が明確に分かるのでとても便利ですが、その変換レートが悪いらしいんですよね。行く国の通貨に合わせて予約をするようにしましょう。
イズムもこの事を知らずに日本円で予約をしてしまったので失敗^^;次回からは気を付けようと思います。
保険の保険に加入するなら日本(ネット)でしておく方がお得です
保険の保険って何だ?と思われた方も多いかと思いますが、オーストラリアの車保険は、ちょっと弱いので更にカバーしましょうという保険になります。具体的に言うと、レンタカー料金には基本的な保険が含まれている事が多いです。実際イズムが予約した際の72,090円の中には保険も含まれていました。しかし、オーストラリアの保険は、ウィンドウ、ホイールやタイヤ、ミラーには利かないですし、事故を起こした時に支払う免責額がとても大きく20万円~30万円くらいが通常です。
こういう事情もあり、ほとんどの方が保険に対する保険(フルプロテクション)に加入しています。そして、このフルプロテクションは現地で必ずと言って良いほど勧誘されることになり、良く分からない方は言われるがままに加入するという流れになる訳ですね。しかし、現地のレンタカー業者が斡旋するフルプロテクションはかなり高額ですので、事前に日本で加入しておく方が数倍お得です。
これを提供しているのが、RentalCover.comというサイトになります。レンタカーの予約サイト内で同時に予約をすることも出来ますが、別途で後からフルプロテクションに予約(加入)をすることも可能です。
注意すべき点は、このフルプロテクションに日本で加入して現地に行くと、レンタカー業者はあなたがフルプロテクションに加入している事を知らないので、いつもと同じように保険の保険に入れと勧誘して来ます。実はイズムも数年前に新婚旅行でオーストラリアへ行った時に日本でフルプロテクションを予約しているにも関わらず、現地のレンタカー業者から「入れ入れ」とごり押しされたり「新婚旅行で事故を起こして高い免責払うと最悪だよ?」と脅されたので訳も分からず加入してしまったのです。
無知って怖いですね^^;知らないってだけで数万円のお金を払わされてしまったのですから。
このようにフルプロテクションは日本で加入すれば割安で予約できる。そして、現地で勧誘されても断るということを覚えておくだけで安心ですね。
海外レンタカーは日本で直接事前予約が必須
海外でレンタカーを使う時は、日本で旅行代理店を通して予約またはサイトから直接予約するか、現地で予約するか直接契約しに行くかなどいくつか選択肢がありますが、価格的には事前予約<当日契約、直接予約<代理店予約という感じですので、日本で尚且つレンタカー業者へ直接予約するというのが節約の鉄則です。
そして、前述したように、ドル(現地通貨)<日本円ですので、現地通貨で支払いをしましょう。
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