冷風機を徹底調査!

ここでは、私に合った冷風機を探しているという方から、そもそも冷風機って何?冷風機と冷風扇は何が違うの?冷風機って涼しいの?冷風機の効果的な使い方は?など、とにかく冷風機に付いて知りたいという悩みを解消できる記事になっています。

この記事を書いているイズムは、冷風機を実際に2年以上使い続けており冷風機の冷房能力や効果的な使い方、そしてやってはダメなことまで熟知しております。その知識に加えて冷風機に付いて独自に徹底調査したことをイズムの考えを含めてまとめてみました。

  • 冷風機とはどういったものなのか。
  • 冷風機は冷房として効果はあるのか。
  • 冷風機を選ぶ際に注意すべき点。
  • あなたに合った冷風機。

読み終わる頃には、これらが全てクリアになっているはずです^^

まずは、根本的なことからお話しをして行きますね。

 

冷風機とは

冷風機とは、エアコンとほぼ同じ機能を持った小型で持ち運びが出来る除湿機のことを指します。除湿機?と思われるかも知れませんが、もともとエアコンには除湿機能も付いていますので、冷房か除湿どちらに重きをおいているのかの違いになります。エアコンはもちろんのこと冷房や暖房の機能が主になっており、それに付加機能としてドライなどの除湿が付いているというイメージですね。それに対して冷風機は除湿機に冷房を付加機能として付けたものだという認識で良いと思います。

冷風機は、室内の空気または外気を吸い込み、その空気を冷やし前面から冷たい空気を吐き出し、同時に熱い空気を後方から排出します。この前面の冷たい空気を体に当てる事によって涼しく感じるという仕組みです。

また、除湿機でもある冷風機には冷風時にも水が溜まりますので、タンクが備え付けられていることが多く一定以上の水がタンクに溜まると運転を停止してしまう為にタンクの水を捨てるという作業が必要となります。しかし、中にはドレン管を繋げることが出来たり、上位機種になると水分を気化させて後方の排熱と共に外へ排出する機能を持つものも存在します。

価格は2万円前半からで機能や能力によりまちまちで、エアコンよりは安く冷風扇よりは高いといった感じです。消費電力はエアコンよりも低く数百ワットからとなっておりますが、常に同じ電力を必要とするので能力の高い上位機種は場合によってはエアコンよりも高くつく可能性もあります。冷風機はエアコンの室内機と室外機が一緒になったものですので、ウィンドウファンに近く、動作音はそれなりに大きいです。しかし、騒音で眠れないほどではないので、そこまで心配をする必要もありません。

 

冷風機と冷風扇は別物

先ほど、冷風機の価格はエアコンよりも安く冷風扇よりは高いとお話ししましたが、冷房能力もエアコン>冷風機>冷風扇となっています。しかし、エアコンと冷風機は親戚の様なものですが、冷風機と冷風扇は全くの別物になるので注意して下さい。どちらかと言うと冷風扇は扇風機の親戚の様なものだと思って良いと思います。

冷風機は取り込んだ空気をコンプレッサーで冷やすのに対して、冷風扇は取り込んだ空気を水の気化熱によって冷やすので限界があります。例えば室温が30℃を超えている時に使うと冷風機は冷たい風が出て来ますが、冷風扇は生ぬるい風が出て来るでしょう。これは能力の違いというよりも機能の違いですので、冷風機と冷風扇では明らかな差が出て来るのです。

しかし、ネット上では冷風機と検索しても冷風扇が出て来てしまったりと混合されがちです。楽天amazonで検索する際には、楽天の場合は【冷風機】と検索した後に除外キーワードで【冷風扇 扇風機】と入れて検索しましょう。amazonの場合は、【冷風機】と検索した後に【除湿機】カテゴリを選択しましょう。そうすることで大抵の冷風扇は除外された検索結果が出て来ますよ。ちなみに上記のリンクはこの条件を適用させた後の冷風機の検索結果となっています。

また、冷風機と冷風扇の大きな違いは、冷風機が除湿するのに対して、冷風扇は加湿してしまうという点です。日本の夏は蒸し暑いというのが常識ですが、エアコンをつけるとカラッと汗が引くのも涼しいのにプラスして湿度が低くなるというのが要因です。逆に冷風扇をつけるという事は湿度が高くなることを意味しますからジメジメ感は増し、総合的な過ごしやすさは低くなると考えた方が良いでしょう。冷風扇は冷風機に比べて安いですが、単純にそういった理由で購入してしまうと後悔する可能性が高いという事が分かりましたね。

 

冷風機の利用に適した場所

冷風機はコンプレッサーを使って冷やすので、涼しい風が出て来ることは分かったと思いますが、万能なのかと言うとそんなことはありません。やはり冷房能力はエアコンには到底かなわないというのが実情です。しかし、利用に適した場所やケースがあるというのもまた事実。

エアコンは、一般家庭の広い部屋などそれなりに広さがあり部屋全体を冷やしたい温めたい時に使うものですが、狭い洗面所やトイレなどにわざわざエアコンを設置するという家庭も少ないかと思います。冷風機はそういったわざわざエアコンを使うまでもないが、冷やしたい、そこにいる短時間だけ涼しさを感じたいというケースに重宝されます。例えば、夏のお風呂上りに洗面所で涼みながら着替えたい、サウナの様になったトイレを涼しく過ごしたい、火を使い熱くなったキッチンスペースで涼しく料理がしたい時などですね。他にも、小さな書斎にいる間だけ涼みたい、寝ている間にエアコンをつけるのは嫌いだが少しだけ涼しく眠りたいなど使い勝手は考えればいくらでもあります。

一般家庭以外では、倉庫で作業をする際に使う、広い工場で全体を冷やすのは非効率なので部分的に冷やしたい、アウトドアでなど家の外でも活躍してくれるのが冷風機です。

 

冷風機の注意点と効率良く冷風機の機能を発揮させる方法

冷風機で最も注意しなければならないのが排熱です。

短時間の使用でその時その場所を局所的に冷やしたい涼しく感じたいという使い方であれば、そこまで排熱に気を使う必要はありませんが、長時間使う場合や狭い部屋で連続して使う場合には排熱を確りしないと、室温は使う前よりも高くなってしまうというデメリットがあるのです。

冷房なのに室温が高くなる?と思ってしまうかも知れませんが、通常のエアコンでも室外機から熱風が吹き出ているのを見たことはありませんか?あれは室内の熱を外へ出しているのですが、実はエアコンもあの排熱がなければ室内はいつまで経っても冷えることはありません。確りと排熱することによって、室内の温度を上昇させずに涼しい空気を送り続けることが出来るという事なんですね。

実は、この排熱が効率よく冷風機の冷房能力を発揮させるポイントになるんです。冷風機はウィンドウファンに近いとお話ししましたが、ウィンドウファンは窓に取り付けられており室内側の前面からは冷たい風が出て来て、屋外側の後方からは暖かい風が出て来ています。これと同じ要領で冷風機も暖かい風を室外へ出して上げれば冷風機の機能を最大限に発揮させることが出来るということ。

そこで必要になって来るのがダクトパネルです。

 

ダクトパネルの取り付け方

ダクトパネルとは、冷風機の排熱ダクトを室外へ排出する際に室内と室外の境界に設置するパネルのことです。このダクトパネルは窓に取り付けをするので、窓がない部屋には設置することは出来ません。また、窓のサイズによっても設置することが出来なかったり、設置出来ても専用の別売りパネルが必要になったりしますので、冷風機のメーカーで出ているダクトパネルの取り付け方法などを良く確認しましょう。

一般的な冷風機のダクトパネルの取り付け方は、簡単とまでは行きませんが大掛かりな工事とまではなりませんので、初めての方でも時間をかけて慎重に作業をすれば失敗なく完成させることが出来ますよ。

ダクトパネルの取り付け方順序

  1. 取り付ける窓に合ったダクトパネルを購入する(中にはダクトパネルもセットになった冷風機もあり)
  2. ダクトパネルを説明書通りに組み立てて窓に設置する
  3. 窓にパッキンや補助キーなどを設置する
  4. 冷風機の排熱ダクトとダクトパネルを繋げる
  5. 室外へ問題なく排熱されているのを確認する

この様な流れになりますが、詳細はダクトパネルに付いている説明書を見れば書いていますので、そのダクトパネルにあったやり方で設置しましょう。ちなみに、イズムが使っているどこでもクーラーのダクトパネルの設置方法は以下の動画からどうぞ。

 

冷風機を選ぶ時の注意点

冷風機と一言で言っても色んな種類がありますし、色んな機能が付いていたり消費電力により冷房能力の差も大きく開きがあります。どの様な点に気を付けて冷風機を選べば良いのかを具体的にお話しして行きたいと思います。

冷房能力

どれくらい涼しい風が出て来るのか。これが最も重要だと考えている方も多いと思いますが、冷房能力は消費電力に比例して高くなって行きます。だったら消費電力が最も高いものを選べば良いのかというとそうでもありません。矛盾するようなことを言ってしまっていますが、必要とする冷房能力と消費電力のバランスがとても大切です。

エアコンは消費電力はとても高いですが、一定以上部屋が冷えると消費電力も抑えられ思っているよりも電気代は抑えられますが、冷風機の場合は部屋自体を冷やす能力としてそこまでないのが現状ですから、一定以上部屋が冷えると消費電力も抑えられるという事がないのです。常に一定の消費電力がかかるという事ですね。ですので、消費電力が高い機種を選ぶとエアコンよりも電気代が高くつく可能性すらあるということ。

必要以上に冷やす必要がないのであれば中位機種を選ぶというのも賢い選択となります。

機能

電化製品には多くの機能が付いていることが多いですが、冷風機の基本的な機能は除湿、冷風、送風といったところです。この他にも機種によっては除菌などもあるようですが、あまり機能が充実しすぎていても価格が高くなる一方ですので、最低限の機能が付いている機種を選ぶのもひとつです。タイマー機能やスイング機能などはあると便利ですので装備されている機種を選びましょう。

静音性

正直なところ静かな冷風機というのを見たことはありません。現状では比較的静かな運転音の冷風機は冷房能力も低くあまり使い物にならないという印象ですので、冷房能力を求めるのであれば多少の動作音は目をつぶるしかないでしょう。ただ、イズムが今まで使って来て感じるのは、最初は音が気になりますが慣れてくればそこまで気にならないくなりますので、そこまで気にする必要はないかなとも思います。

サイズ

冷風機はサイズが大きくなればなるほど冷房能力は高くなると言って良いでしょう。ですので、冷房能力が欲しい方はよりサイズの大きい冷風機を選ぶのが正解となりますが、使う場所を時折変えるなど持ち運びを考えているのであれば、冷房能力だけではなく持ち運びの容易さも考慮した方が良いですね。なお、サイズが大きくなればなるほど重量も重くなる傾向ですので家の中だけの移動なのか、外の倉庫や離れなどにも使うのかによってサイズは慎重に選んだ方が良いでしょう。

冷風機の重さは十数キロから30キロ近くまで差があります。室内だけの移動であればほぼどの機種もキャスターが付いているので問題ないですが、階段や外への持ち運びを考えた場合30キロ近いものを持ち上げるとなると厳しいものがありますね。冷風機を選ぶ際には実際に使う時のシチュエーションを考慮して選択すべきです。

価格

冷風機の価格は決して安くはないというのが正直なところです。家庭用のコンパクトなもので2万円台前半からといったところ。もう少し下の価格帯を狙うなら中古という選択肢もあります。間違っても安いからと冷風扇を選択しないように^^;

ちなみに、安くなれば安くなるほどに冷房能力は落ちますので、ただ安いものを選ぶというのも危険ですが、冷房能力だけを追い求めて高いものをと思っても前述したように動作音やサイズが大きく重いなどのデメリットも同時に出て来ますので一概には高ければ良いとも言い切れません。

結局どの様に冷風機を選べば良いのか

いくつか主だったものを解説して来ましたが、結局どの様に冷風機を選べば良いのか?これには、あなたが求める冷房能力とあなたが冷風機を使う環境によって大きく違いが出て来ます。

ケース別に見て行きましょう。

  • 家の中の小さな書斎などで部屋全体を確り冷やしたい場合:家庭用の上位機種(5万円程度)を選択することで部屋全体を冷やすことが出来ます。
  • 家の中の洗面所やキッチンなど部分的に冷やしたい場合:家庭用の低位機種から中位機種(3万円程度)を選択することで無駄な電力を使わずに満足の行く冷風機能が使えます。
  • 倉庫や工場で部分的に冷やしたい場合:業務用の機種(6万円くらい)を選択することで満足の行く冷房能力を得ることが出来るでしょう。

この様に状況や使い方に応じて、どの冷風機を選ぶのかを決めるのが最も賢い選択方法になります。

続いて、イズムがお勧めする冷風機を順番に解説して行きますね。

 

おすすめ冷風機

前述した様にあなたの状況や使う環境によってお勧めする冷風機の機種は違って来ますので、単純にランキング形式でご紹介するのではなく、ケースに応じたおすすめの冷風機を順番に解説したいと思います。

 

コロナ冷風・衣類乾燥除湿機どこでもクーラーCDM-1019

コストパフォーマンスと冷房能力のバランスが最も良いのが、このコロナのどこでもクーラーです。名前の通り高い冷房能力もありますし、除湿機としての機能も素晴らしいものがあります。このどこでもクーラーはイズムも使っており小さなオフィスで快適に過ごさせてもらっています。実際の使用感に付いては、冷風機のどこでもクーラーを1年間使って分かった冷房能力の結論と冷却効果を最大限に活かす方法にて詳しくお話しをしていますので、気になったら読んでみて下さいね。

このどこでもクーラーをおすすめするのは、洗面所やキッチン、トイレなどスポット的に使う方や、排熱することが出来る狭い部屋で使用する方です。部分的に冷やしたい場合は排熱をそこまで気にする必要はありませんが、狭い部屋で長時間使う場合には排熱を確りすることで常に涼しく過ごすことが出来ます。

どこでもクーラー 楽天
どこでもクーラー amazon

少し高いですが、現在amazon限定モデルのどこでもクーラーが販売されており、スタイリッシュな黒と白のカラーもお勧めです^^

 

トヨトミ スポット冷暖エアコンTAD-22HW

コストパフォーマンスは良くはないですが、冷房能力で言えば家庭用の冷風機の中ではダントツ1位でしょう。このスポット冷暖エアコンの最大の特徴は吸気も室外から行えるというところです。これの何が良いのかというと多くの冷風機が吸気は室内で行われていますが、これは室内を冷やすという意味ではあまりよろしくありません。室内で吸気するということは室内の隙間から外の空気を入れるという意味になりますので、室外の湿気や熱を取り込んでしまっているということになるんですね。

ですから、吸気も室外から行えるのは冷風機の能力を最も発揮できる可能性があるということになります。なお、冷房能力は高いですが、消費電力も高いので電気代を気にしないという家庭限定になります。また、本体価格が5万円ほどしますので、購入時もそれなりに費用はかかるので予算に余裕がある方に向いているとも言えますね。

スポット冷暖エアコンをおすすめするのは、狭い部屋で室内の温度を確りと下げたい方で尚且つお金に余裕があるという方です。室内の温度を下げるにはダクトパネルを確りと付けて吸気と排気を室外で行えることが必要になります。

トヨトミ スポット冷暖エアコン 楽天
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ナカトミ ミニスポットクーラーN407

パワフルでエアコンと冷房能力は変わらないのが、このナカトミ ミニスポットクーラーN407です。家の中で使うには大きすぎるので一般家庭ではあまり選ばれないと思いますが、工場や倉庫での作業時、家であればガレージでの作業などの時に役立つ冷風機です。本体が大きく重量も40キロと重いので持ち運びが厳しいのでキャスターで動かせる範囲が利用範囲となります。また、貯水タンクがないので直接ドレン排水となりますので、排水が出来る場所に限られるのでやはり室外や工場ガレージなどで重宝される冷風機でしょう。業務用ですがコンセントも家庭用コンセントが使えますので、特に工事が必要になることもありません。

工場や倉庫、ガレージなどで部分的に確りと冷やしたいという方におすすめできる冷風機です。

ナカトミ 排熱ダクト付スポットクーラー 楽天
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基本的には、この3機種からの選択で良いと思いますが、他にも多くの冷風機が出ていますので、ご紹介しておきますね。

BIANCOスポットクーラー3waySpotCooler

除湿、冷風、送風の他にオートモードを備え持つ冷風機です。価格は3万円前後とそこまで高くない割に冷房能力は高くかなり使える冷風機と言えるでしょう。また、窓パネルなども付属しているので、窓にダクトパネルを付けると決めている方には良いですね。しかし、貯水タンクがなく水分は気化して排熱と一緒に外へ排出する仕組みなのですが、湿度が高くなり蒸発させるのが間に合わなくなるとドレン管で排水が必要になって来ますので、排水が同時に出来る環境である必要があります。排水が出来る環境で高い冷房能力を求めている方におすすめ出来る冷風機ですね。

BIANCOスポットクーラー amazon
BIANCOスポットクーラー 楽天

エスケイジャパン冷風機SKJ-ST20

冷房能力などは、ナカトミ ミニスポットクーラーN407に近い機種ですが、この機種に関する情報は少なく楽天でも販売はされていません。見た目は悪くないのでガレージなどでお洒落に冷風機を使いたい方などには良いかと思います。業務用の冷風機は見た目がゴリゴリだったりしますからねぇ。また、貯まった水は気化してくれて排熱と共に排出される仕組みになっているので、排熱さえ確りとして上げれば問題ないかと思います。

エスケイジャパン冷風機 amazon

CLECOOLⅢ 楽座クーラー

多機能の冷風機といった感じのCLECOOLⅢ 楽座クーラー。どこでもクーラーに空気清浄と加湿の機能をプラスしたような冷風機で、多機能な為にそれなりの価格となっていますので、冷房機能だけあれば事足りるという方にはあまりおすすめはしません。

CLECOOLⅢ 楽座クーラー 楽天
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シャープ 冷風・衣類乾燥除湿機コンビニクーラーCV-Y100-W

シャープが出している冷風機ですが、冷房能力は低く冷房という面で冷風機を探している方にはおすすめ出来ません。価格は安く動作音も静かそれにシャープお得意のプラズマクラスター機能などが付いてはいますが、冷たい風は気持ち程度です。恐らく購入しても除湿機として活躍するのみになると思います。

シャープ 冷風・衣類乾燥除湿機コンビニクーラー 楽天
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コロナ冷風・衣類乾燥除湿機どこでもクーラーCDM-1419

一番最初にご紹介したイズムが使っているどこでもクーラーCDM-1019の上位版です。除湿能力が低位版よりも上がりますが、動作音は大きくなり消費電力も大きくなります。しかし、冷房能力はほとんど変わらないので、除湿をメインに使う方以外は低位版で問題ありません。あまりこちらの上位版を選ぶ意味はないでしょう。画像は1019です。

 

コロナ冷風・衣類乾燥除湿機どこでもクーラーCDM-1418 楽天
コロナ 冷風・衣類乾燥除湿機どこでもクーラーCDM-1419 amazon

 

他にも

TRUSCOスポットエアコンTS25DP1

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TRUSCOスポットエアコンTS25DP1 amazon

山善排熱ダクト付スポットエアコンYS-422D

山善排熱ダクト付スポットエアコンYS-422D 楽天
山善排熱ダクト付スポットエアコンYS-422D amazon

 

山善ミニスポットエアコンYMS-183

山善ミニスポットエアコンYMS-183 楽天
山善ミニスポットエアコンYMS-183 amazon

 

ナカトミミニスポットクーラーSAC-800N

ナカトミミニスポットクーラーSAC-800N 楽天
ナカトミ ミニスポットクーラー キャスター付き SAC-800N amazon

 

などがありますが、全て業務用ですね。

 

まとめ

冷風機を徹底的に調査した結果をまとめてみましたが、お役に立てる内容になっていましたでしょうか。

冷風機を購入する前にあなたの家で排気することが出来る窓はあるのかなども確認しておくことをお勧めします。やはり排気出来ない環境だと快適な空間を作ることは難しいですからね^^;

また、冷風機を選ぶ際には単純に冷房能力が高い、価格が安いだけで選ぶのではなく、あなたが使う環境や欲しい冷房能力に合わせて選ぶことが重要です。狭い空間でパワフルな冷風機を稼働させても寒いだけですからね。体の冷やし過ぎも問題ありなので、適度に冷えて快適に過ごせる空間を作れる冷風機を選んで行きましょう^^

   

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筆者

著者イズム

房総ismの記事は全てイズムが執筆しております。房総半島の御宿町へ2017年に移住、移住後にイズムが体験したお金や地域の生の声を記事にしています!

>>イズムのプロフィール

 

イズムは不動産業界歴17年、会社経営12年、戸建投資歴5年になります。

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