物凄い勢いで経済成長を続けるフィリピンですが、観光地としても有名なセブ島のコンドミニアムを初の海外不動産投資として視察して来ました。
そのコンドミニアムが建つ予定の場所は、経済特区内にあり税制面など何かと優遇されていたりしていて付加価値が高いと感じたので一度現地を見てみたいと思っておりましたが、今回その機会に恵まれましたので、実際に行ってみた感想や事前に知っていれば良かったなと感じたことを綴りたいと思います。
不動産投資に特化した内容ではなく雑記的な記事ですので、これからのフィリピン成長率や人口ボーナス期など本格的な海外不動産投資に関する内容は書いておりません。
あくまでもイズムが実際に行って感じた正直な印象や、セブ島で3日間どう過ごしたのか、事前に知っておけば良かったなと思ったことなどをお話しして行きたいと思います^^
成田発セブ島行きの直行便は3つの航空会社のみ
セブ島に行くにはいくつかルートがありますが、イズムは面倒くさがりなので直行便のみしか考えていませんでした。乗継便の方が割安な事も多いですが時間のロスを考えれば少しくらい高くても直行便の方が効率が良いですよね。
直行便がある航空会社は、フィリピン航空、バニラエア、セブパシフィック航空の3社のみになります。ANAも直行便の予約を取ることは出来ますが、フィリピン航空との共同運航ですのでフィリピン航空で直接予約を取った方がお得になります。
セブパシフィック航空の出発時間帯は遅く夕方にしか着かないので除外、朝一番からフライトがあるのがフィリピン航空とバニラエアです。
良く飛行機に乗る方は分かると思いますが、バニラエアとセブパシフィック航空はLCCという格安航空会社になりますので、安い反面何かと不便もありますから好き嫌いは大きく分かれそうですね。
また、上手くセールなどに乗っかることが出来れば良いのですが、通常の値段で航空券を買っても荷物やら食事などをプラスしていると通常の航空会社とあまり値段が変わらない何てこともあるので注意して下さい。
イズムは、航空券を購入するタイミングも直前ということもあり、LCCの2社よりも一般の航空会社であるフィリピン航空の方が安かったので、フィリピン航空で行くことにしました。
価格は64,710円でしたが、もっと事前に計画的に購入すれば5万円台でありますし、LCCならセール時に往復3万円台からあると思います。
価格もそうですが、荷物の量や快適性などあなたに合った航空会社を選んでみて下さいね。
フィリピン航空に乗る際の注意事項
イズムがフィリピン航空でしたので、飛行機の話はフィリピン航空だけになってしまいますが、いくつかチェックしておいた方が良いことがあります。
フィリピン航空の成田セブ島間の飛行機は、とても小さい飛行機になりますので、座席にエンターテイメントが楽しめるメディアなどはありません。
ただ、my PAL Playerというアプリを事前にダウンロードしておけばmyPALwifiに接続して映画やドラマなどを楽しむことが出来るのです。
注意点としては、飛行機に乗る前にアプリをダウンロードしておく必要があるということ。
機内でのwifiを使ってダウンロードすることは出来ません。
iPhoneの方はこちら、myPAL Player App Store
その他のスマホの方はこちら、myPAL Player Google Play
また、機内はガンガンエアコンが効いており無茶苦茶寒いです。
夏だとしてもパーカーなど上着は必須でしょう。
乾燥もしますので、マスクがあれば尚良いですね。
機内食は不味くて食べられないということはありませんでした。
普通に食べられるレベルですが、決して褒められた味ではないですけどね^^;
席は予約時や事前に確保することが出来ますので、確保するようにしましょう。
お勧めはカップルなら、32列や41列、54列です。逆に止めておいた方が良い席としては、53列(後ろにキャビンアテンダントの席がありリクライニングがほぼ効きません。)と71列~73列の最後尾辺りです。最後尾辺りは団体客がいる場合が多くうるさい場合があるのと、トイレが近すぎてトイレ待ちの列が席の横になってしまう、キャビンアテンダントが一番後ろにいるので話声がうるさいという理由からお勧めしません。詳しくは、フィリピン航空エアバスA321-231の座席はどこがおすすめ?実際に乗ってみて検証にてお話ししていますので、参考にしてみて下さいね。
繁忙期には空港でのチェックインカウンターが混み合うことがありますので、チェックイン時間の24時間前からオンラインチェックインが可能となりますから、WEBからチェックインしておくと長蛇の列に並ばなくて済みます。また、オンラインチェックイン時にも座席の指定が出来ますよ。
しかし、今回は閑散期ということもあり、空港のカウンターはガラガラでした。こういう時はオンラインチェックインはあまり効果ないですね^^;
また、海外の航空会社は度々フライトスケジュールの変更がありますので注意しましょう。フィリピン航空も例外ではなく、帰国当日に変更のアナウンスがメールで届きました。到着時刻が20時半から20時に早まったという連絡メールです。ただ、結局は20時半に到着しましたけどね^^;
以前乗ったエアーアジアでも8時間ほどの遅れが出たという経験もありますので、航空会社から連絡を受けられる状態にしておくことは重要です。
セブ島での通信にはプリペイドSIMかポケットwifi
フィリピンのセブ島内で日本で使っていた携帯スマートフォンをそのまま使うことは出来ますが、海外ローミングとなり割高になりますので現地で連絡を多く取り合う、ネットを頻繁に利用するという方はプリペイドSIMかポケットwifiなどをレンタルするのが良いでしょう。
イズムはと言うと特に何も考えずに行き、空港のFreewifiで何とかなるだろうと思っていましたが、空港のwifiが上手く繋がらないというアクシデントに見舞われました。到着ロビーでは繋がらないのかどうなのかは不明。
結局、日本で使っている携帯を使い国際電話という形で投資家仲間に連絡をして落ち合うことが出来ました。
国際電話は、いくらくらいかかっているのでしょうか^^;
ちなみに、フィリピン航空では機内でこの様な無料のプリペイドSIMが使える券が配られていました。
少しだけですが、お試しで日本から持って来た携帯が使えるようになります。(大手キャリアの方はSIMロックを事前に解除しておかないと使えません。)
Globe社の方は1日分だと言っていました。
ただし、イズムはiPhoneだったのですが、日本でsimロックは解除していたもののアクティベーションしていなかった(出来ていなかった)為にwifi環境が必要になってしまい、結局ホテルに行きwifiを繋ぐまで使えませんでした。
だから空港で投資家仲間と落ち合うのに国際電話を使ったということです。
レンタルのポケットwifiはセブ空港内にもブースがありますし、日本で借りて持って来るという方法もありますので、英語が苦手という方は事前に日本で調達して持って行きましょう^^
海外でポケットwifiを使うなら、料金や繋がりやすさなど評価の最も高いグローバルWiFiがお勧めです。
この様に、現地での連絡手段やネット通信の確保は事前にしておくのが良いでしょう。
まぁ、イズムは次回も懲りずに何の準備もせずに行くんだと思いますが^^;
ちなみに、セブ島にはホテルやモールなどFreewifiエリアはいくつかありますが、基本的にパソコンの画面を開くことやスマホで動画を見ることなどは出来ませんでした。また、モールでのwifiは1日1時間までなどの制限もあります。
スマートフォンであればサイトの閲覧などなら出来ますが、時間帯によってはいきなり繋がらなくなってしまったりしますので、Freewifiだけに頼るのは心もとない感じですね。
フィリピンペソ(PHP)への両替はモールが良い
フィリピンへ到着してすぐにタクシーなどに乗るという方が多いと思うので現地通貨はすぐに必要になりますよね。だからと言って成田空港など日本国内で日本円からフィリピンペソへ両替するのは止めておきましょう。なぜなら、レートが悪いから長く行かれる方だと10万円くらい両替するかと思いますが、レートが少し違うだけでも大きく損をしてしまうので注意が必要です。
こちらは成田空港のりそな銀行ですが、フィリピンペソ2.52円と割高・・・この時点での相場が2.1円くらいだったので0.4円ほど高いですね。1万円をペソに両替すると3968ペソになるという事。あり得ないほど高いので日本で両替してはいけません。
そして、これがセブ島のマクタンセブ国際空港に到着してすぐにあった両替所、写真の数字が小さくて見えないですが、0.444と書いてあります。すなわち1ペソ0.444円になるので、1万円分をフィリピンペソに両替すると、4440ペソになるということですね。
ホテルのフロントはと言うと、0.45なので1万円が4500ペソになる。
最後にアヤラモール内の両替所。0.4725ですので、1万円が4725ペソになります。アヤラモールにはいくつか両替所がありますが、目立つ場所にあるほどレートが悪いのでなるべく見つけにくいところにある両替所を探してみて下さいね。ただ、モール内の両替所はどこでも日本で換えるよりは良いレートです^^
日本でフィリピンペソに両替した場合、1万円が3968ペソ
セブ島のモールで両替すると、1万円が4725ペソ
その差は、757ペソですので日本円にすると1,600円ほど損をすることになります。1万円でこれですので10万円両替したとすると、16,000円損をすることになるのでご注意下さい^^;
現地のタクシーにぼったくられるとか言ってるレベルじゃないですね。あちらのぼったくりのレベルは数百円ですが、日本の両替所のぼったくりレベルレート損は数万円です。。。
現地ですぐにタクシーに乗るのであれば、現地に着いた空港にある両替所で少量だけ両替しておいて、モールなどに行った時に一気に両替しましょう。これが最も良い方法だと思いますよ。
上記を見ていた分かったと思いますが、日本の両替所と海外の両替所では基準となる通貨が変わるので表示のされ方も逆になっているので注意して下さい。日本の両替所は1ペソいくらという表示、フィリピンの両替所は1円いくらという表示ですので、日本の両替所では表示される数字が小さければ小さいほどお得になり、フィリピンの両替所では表示される数字が大きければ大きいほどお得になるという事です。
後は、フィリピンで両替する時はごまかされないようにしましょう。表示が0.4725なら、これに両替したい額の日本円をかければ受け取れるペソが算出されます。例えば5万円両替したい時にレートが0.4725なら、50,000円×0.4725=23,625ペソとなります。そして、渡されたペソはその場でキッチリと数えましょう。相手が数えながら渡して来ますが、早くて見えないので自分自身で尚且つその場で数え直すことが重要です。その場を離れてから少ないとなっても取り合ってくれませんので、注意して下さいね。
セブ島での移動手段の確保
不動産投資物件を視察に行く際は、恐らく現地にいるコンドミニアムの管理会社や販売会社の方がアテンドしてくれると思うので良いのですが、そのアテンドさんとお別れした後の移動手段についてです。
これは言っておきますが、フィリピンで自分で運転するレンタカーは無謀でしょう。
フィリピンに一度でも行ったことがある方なら分かると思いますが、フィリピンの交通事情は無茶苦茶です。
譲り合いという精神はゼロに等しいと思います。
見ての通りイズムが乗ったタクシーも白線の上(真ん中)を走っています^^;その先にいる小さい車も白線の上を走っていますよね。2車線以上の道路になるとマリオカート状態になるのがフィリピンです。
車線への無理な割り込みは日常的に見られますし、それを入れさせまいとする後続車、また車線変更の時にはウインカーなしでいきなり変更していました。他にも反対車線から車がはみ出してくる、ちょっとでも隙間があればバイクが勢いよくすり抜けて来るといった感じです。フィリピン人は普段は優しい人が多い印象なのですが、車の運転となると我先にと言った感じになりますね。
この様にフィリピン国内で運転をするには、それなりの知識と技術が必要になるでしょう。
まぁ、車だけ貸してくれるという会社はないのかな?見かけなかったですね。
基本的にフィリピンでのレンタカーと言えば運転手付きのハイアーのようなものになると思います。
ただ、タクシーでもかなり割安なので街中を移動するだけなのであればタクシーで十分だと思います。
ただし、タクシーに乗る際には事前にどこどこまで行きたいがいくらか?というのを事前に確認しましょう。
料金のことを話さずに乗り込んで行き先だけ告げてしまうと、メーターを使わずに走りだすので危険です。必ず先に価格交渉をするか、Please use meter.と言ってメーターを使ってもらうようにしましょう。ただ、実際には中々使ってくれないようですね^^;
イズムも道で拾ったタクシーに乗り込む際には、事前にいくらか確認してから乗るようにしました。
目安としては、セブシティからセブ空港までで300ペソくらいが標準だと思います。15分程度の距離なら50~100ペソくらいで納得してくれるでしょう。
帰国日にホテルから空港へ行った際のことなのですが、空港までいくらか聞いたところ500ペソだと言われたので、300ペソにしてくれと言ったら渋ったので、じゃあメーターで行こうということになりました。その時の料金がこちら。下の写真はホテルを出発する時のものです。40ペソから始まっていますね。
そして、こちらが空港に着いた時のものです。この日はめちゃくちゃ渋滞していて、たった14キロの道のりで1時間20分もかかりました。そして気になる料金は393ペソ。ちょうどお互いに言っていた料金の真ん中になりましたね^^400ペソお支払いしました。
ネットが常に繋がる環境なのであれば、Grabなどの配車サービスを利用するのも良いでしょう。このようなアプリを使えば価格や言葉の問題も解決出来ますね。ただ、現地でのコミュニケーションが減りますので旅を純粋に楽しみたいという方はタクシーで頑張りましょう。
日本語は通じるの?
これは場所にもよると思いますが、マクタン島などのリゾートホテルとかだと通じる可能性もあるのかも知れませんが、セブシティ内ではほぼ通じませんでした。
ホテルはウォーターフロントセブシティというカジノがある大きなところに泊まったのですが、チェックイン時など何度かフロントで話をする機会がありましたが、日本語が話せる方は見かけていません。
もしかしたら、日本語を話せる方を呼んでくれと言えばいるのかも知れませんけどね。
また、タクシーや周辺のレストラン、ストアーなど日本語が話せる方とはお会いすることはありませんでした。
心配な方は事前に使うであろう英語とGoogle翻訳などのアプリをダウンロードしておきましょう。
Google翻訳であれば、オフラインでもある程度翻訳出来てしまいますよ^^
折角なのでマッサージなどにも足を運ぼう
セブ島には多くのマッサージ店がありますますが、どこも安いので気軽に行けてしまいます。
1時間300ペソ~高いところでも1,000ペソくらいかと。
イズムは、ホテルから数分のTREE SHADEという韓国系企業が運営しているマッサージ店へ歩いて行ってみました。
こちらがメニューです。日本語のメニューがあるので分かりやすいですね。1時間700ペソからと少し高いですが、腕が良いとの噂だったので行ってみましたが、確かにスタッフの方もきちんと教育されているようで満足の行く内容でした。
ちなみに、イズムはプレミアムパッケージBの2時間で1,250ペソというものをお願いしたので、指圧とフットマッサージです。ちなみに、指圧の部分は好きなものを選べます。
混んでいることも多いとネットで書かれていましたが、イズムが行った時はガラガラで、すぐに通してくれました^^
軽く足をスクラブのようなもので洗浄。
店内はこんな感じの落ち着いた雰囲気です。イズムは個室でしたが、カップルなどで行くと2つベットがある部屋などで施術してくれるようですよ。
店内には、カフェや
お土産などもあるのでついでにどうぞ^^
フィリピンでファストフード一番人気のジョリビーに行ってみた
フィリピン国内でマクドナルドよりも人気を誇るファストフード店のジョリビーに行ってみました。
フライドチキンが美味しいと聞いていたので、フライドチキンとスパゲティ、カフェモカフロートのセット。
メニューは豊富でマックと同じようにバーガーなどもあるようですね。
味はというとスパゲティは少し甘めで好き嫌いが思いっ切り分かれそうですが、フライドチキンは外はカリッカリで中はジューシーと文句なしでしたね。
また、フィリピンに来る際にはよってみようと思います。
ホテル選びは何をしたいかで決めよう
セブ島は観光地なのでホテルいくらでもあります。
海で遊びたいという方は、マクタン島(セブ空港がある島)のリゾート地に建つホテルが良いでしょうし、街で買い物がしたいという方はセブシティが良いでしょう。海外のホテル選びには、agodaやBooking.comが良いですね。
イズムは、コンドミニアムの販売会社がホテルを指定していたので選べませんでした。
泊まったホテルはウォーターフロントセブシティ ホテル&カジノという超大型ホテルです。
その名の通りカジノも入っており、セブ島では唯一カジノがあるホテルになります。(マクタン島にカジノはあります。)カジノでの勝ち方は、カジノのルーレット必勝法!フィリピンのマニラでの実体験にて詳しく解説していますので、カジノに行ったら絶対勝ちたいという方はご一読下さい^^
ホテル外観はお城のような感じでとにかく大きいです。夜にはライトアップされてより風格が出ますね。ただ、細かく見てしまうと海外の造りだな~という粗さも見えて来てしまいますが。
ロビーも豪華で落ち着いた雰囲気です。
いくつもレストランが入っているので、外に出るのが面倒とういう方はホテル内で済ませることもできますね。
他にもジムやマッサージ店、お土産屋なども入っていますよ。
最終日の朝食は折角なので、ルームサービスを頼んでみました。
凄いボリュームで、食べきるのに一苦労です。
セブ島は活気があり若いパワーでみなぎっている
セブ島で3日間過ごした印象としては、人間のパワーがみなぎっている。これに尽きますね。経済成長を続けて来た理由が分かる気がします。そして、これからも数十年に渡って成長するだろうと感じました。
ちなみに、老人とは一度も会いませんでした。
国民の平均年齢が20代ということもあり、街で見かける人は全員若い人たちです。
これは平均寿命が短いということもあるんでしょうが、とにかく若いパワーがみなぎった街といった感じです。
投資用コンドミニアムはどうだった?
今回視察したコンドミニアムは、経済特区となっていますが、街を丸ごと作ってしまおうという壮大な計画があります。
ただ、今現在はほとんどただの森や山です。
いくつかのレジデンスは完成して、住んでいたりしますが、コンドミニアムに関しては今のところは着工前でモデルルームが少し形づいて来たかなという感じでした。
こちらがコンドミニアムのモデルルームのエントランスで
これがプール。
モデルルームも中身は、まだ何もできていない状態で、広さが分かるかな~くらいです。
ただ、レジデンスの部屋の中は見ることが出来ました。
まぁ、日本の建物に比べてしまうと、ちゃっちい部分は多々見受けられましたが、フィリピンではこんなものなのかも知れませんね。
次に行ったのが、宿泊者は無料となるゴルフ場。
部分的にまだ工事中ですが、既に9ホールほどはプレーできるようです。
基本的にこちらのコンドミニアムのターゲットは、山の中ですし海も15分ほどかかるのでゴルファーなのでしょう。ただ、このコンドミニアムから車で15分ほどのビーチサイドにも数部屋の水上コテージなどを作る計画もあるようなので、その辺が出来てくれば、また違った展開になって来るかも知れませんね。
そして、既にセブシティで稼働している同じ会社が造って運営しているホテルも視察させてもらいました。
モダンな感じで良い雰囲気です。
こちらもキッチンなどが付いていますので、コンドミニアムなのでしょう。
このプロジェクトを進めている企業は、学校も運営しておりフィリピン人を育てて日本へ送り込み、満期が来たらフィリピンへ戻ってきてもらい、日本式のおもてなしをこのプロジェクト内の人材として雇用するということも計画しているようです。
日本語を学んだり
料理を学んだり
技術を身につけたりすることが出来るようです。
今回のコンドミニアムは、東京ドーム35個分の敷地を大開発するプロジェクトの一角に過ぎません。手始めにゴルフ場を作っているようですが、今後は色々な計画があるようで5年~10年などロングスパンで開発を進めて行く計画ですので、今後どう変化していくのかが楽しみなコンドミニアムではありますね。
また、経済特区ということもあり、ホテル稼働の収益だけではなく他にもプラスアルファがありますので、ただ単純にコンドミニアムだけで考えるのではなく、総合的に検討したいと思います。
まぁ、投資家の先輩からのお誘いなので、恐らく購入する方向になるとは思いますが^^;
帰りの空港では850ペソが必要です
マクタンセブ国際空港は2018年に新しくなり、とても綺麗で大きい空港となりました。
そして、出国前に空港利用料の支払いがあるのです。各航空会社でのチェックインを済ませた後で、出国審査の前にある、こちらのカウンターで850ペソ払います。
パスポートとチケット(搭乗券)、850ペソを用意してカウンターに出しましょう。
そうすると、この様なチケットが搭乗券に止められて戻って来ます。
後は、こちらの出国審査へ行けば良いだけです。850ペソの空港利用料を支払っていないとここには入れません。なお、他のサイトでは750ペソと書かれていますが、空港が新しくなり値上りしていますのでご注意下さい。
出国後には、この様に免税店が並んだエリアを通り搭乗口まで行きます。
搭乗まで時間がありますので、空港ラウンジなどを使ってゆっくり休んでから飛行機に乗るというのもありですよ^^無料で空港ラウンジを使う方法に関しては、プライオリティパスでセブ島の空港ラウンジを満喫しようにてお話ししていますので、ご興味がある方はどうぞ!
セブ空港の無料wifiについて
最後にマクタンセブ国際空港の無料wifiについてお話しして終わりたいと思います。
セブ島到着時に空港のwifiを使って仲間と連絡を取り合おうと思っていたのですが、繋がらず断念したのですが、帰りの空港内では無料wifiを使うことが出来ましたので、その方法をご説明しておきたいと思います。
スマートフォンのWIFI設定をオンにすると、色んなネットワークが出て来ますので、その中からMCIA T2 FREE WIFIというネットワークを探してタップしましょう。
少し待っていると名前と携帯番号を入力する画面が出て来るので、名前は適当にローマ字で入力し携帯番号は最初の0を除いた番号を入力します。電話番号の横にある+63というフィリピンの国番号を日本の+81に変更しましょう。
次に以下の様な画面が出て来ますので、チェックを入れて「FREE WIFI」をタップ。
この様な画面が出ればログイン成功です。完了を押してネットを楽しみましょう。
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