この記事は、房総ismのサイト成長過程をまとめたものです。これからブログを始めたいという方には役立つと思います。まだまだ道半ば、いや道前半ですが・・・少しは読まれるサイトになって来たので報告とお礼も兼ねて記事にしたいと思いました。
房総ismの目標PV(ページビュー)数は月間10万PVです。それを考えると2万PVって5分の一^^;通過点に過ぎず、ゆっくりではありますが、着実にPV数を伸ばせた理由と今後の課題もお話しをしたいと思います。また、具体的に記事が上位表示されるまでにした事に付いても最後に触れたいと思います。
この記事を読むことで分かること。
房総ismのブログが0PVから20,000PVになるまでの軌跡と一気にPV数が飛躍した理由、今後の課題。また、PVを集めた記事が上位表示されるまでにイズムがその記事に対してしたこと。⇦これが重要です^^(答えを言うと、徹底的なリサーチとオリジナリティのある記事作成⇒ユーザビリティ向上に繋がるリライト⇒価値ある関連記事からの内部リンク)
約10ヶ月で1日1000PVを達成。月20,000PV~
房総ismのブログは2017年9月5日に始めているので、約10ヶ月が経ちました。その間に書いた記事の数は150本程度です。記事の本数を目標にするのではなく、濃い内容で1記事1記事を大切に時間をかけて書くということを意識して来ました。そして、以下が2017年9月からのPVの推移になります。
見ての通り、始めたての頃はほぼPVはゼロです。2ヶ月ほどが経ち2017年11月頃から1日10PVくらいにはなって来ましたが、閑古鳥は鳴きまくっていました^^;そして、2018年に入り2月くらいまではずっと20PVくらいを推移。3月頃から100PVくらいは行くようになりましたが、2ヶ月ほどは平行線、5月に入り100PV~150PVくらいをジグザグしながら推移して、6月の梅雨明けくらいから一気に500PVくらいに膨れ上がりました。7月には700PV~800PVくらいを行ったり来たり、この記事を書いている7月23日についに1日1000PVを超えることが出来ました。
PV数が一気に伸びた要因
6月後半から7月にかけて一気にPV数が伸びた要因は明確になっています。それが今年は猛暑だったからです。は?と言われてしまいそうですが、実は4月にスポットクーラー(冷風機)のどこでもクーラーに付いての記事をガッツリ書いていたんですね。そして、その記事がGoogleに評価されて冷風機関連のキーワードで上位表示されることとなりました。
そして、この猛暑からかクーラーの需要が一気にましたのでしょう。6月後半から検索が伸びて行き7月には検索数は更に倍増。冷風機を徹底調査した他の記事にも流入されるようになり、今に至っている訳です。
良い時期に仕込みの記事を用意できて、更に上手いことGoogleに評価され上位表示され、それに猛暑が後押しするように冷風機に関する検索数が急増した結果、房総ismの冷風機関連の記事へ多くの流入が起きたということになります。トレンドSEO的な要素があるということですね。
今後の課題
ここからが重要です。お気づきの方はお気づきだと思いますが、じゃあ、猛暑が落ち着いたらPV数落ちるじゃんって分かりますね^^;その通りです。あくまでも今回のPV数増加には冷風機関連が大部分を占めているので、冷風機の需要がなくなると同時にブログ全体のPV数も落ちて行くことになるでしょう。ですから、今後は落ちていくPV数をどのようにカバーして行くのか?という事が重要ですね。実はこれ今考え中です^^;
課題は明確になっているので、それを如何にクリアして行くのか、やれることは限られていると思います。
- 冷風機関連で流入したユーザーに房総ismのファンになってもらう。
- 新たな波に乗れるように次に検索が激増するワードで記事を仕込んでおく。
- 淡々と記事を更新し続ける。
単純にこの3つくらいしかないと思うんですよね。1のユーザーにファンになってもらうには、サイドバーに関連した記事を配置して他のページにも移動してもらったりする事で、少ないとは思いますが一定数のユーザーはリピーターになってもらう事が出来るかなと。2の新たな波に乗るのは未来を見越して行動する必要がありそうですね。3は今まで通り続けて行きたいと思います。ただ、今は夏という事もあり、子供を海やプールに毎日連れて行くので中々進んでいないというのが現状です^^;気合を入れねば。
しかし、この記事の最後にお話しする方法を使えば、誰でも狙ったキーワードで(1位は無理でも1ページ目には)上位表示させることが出来ますよ。
房総ismの記事構成
元々房総ismのブログは、房総半島のメジャーな観光地から隠れたスポットを知ってもらいたいのと想いと、移住を考えている人の一押しになればと、ほぼ趣味的に始めたものになりますが、今ではイズム自身も楽しみながら稼ぐことが出来るツールとしても利用させてもらっています。どういう事かと言うと、他で運営していたお金(稼ぐこと)に関するサイトを2018年に入り房総ismのブログに統合することにしました。これはバラバラに更新しているとそれぞれのサイトの更新頻度が低くなってしまうからです。統合して更新頻度を上げる事でユーザビリティを上げることが出来るかなと考えました。
ですので、今の房総ismは田舎に移住した筆者が田舎で稼ぐ方法や移住や生活に関する知識、そして地域の情報を配信するブログとなっています。
今までに150記事ほどを更新して来ていますが、田舎で稼ぐ方法に関する記事が80記事程度で、生活や移住に関する記事が20記事前後、房総半島の地域情報が50記事程度となっています。この中で今回PV数を爆発的に上げてくれたのが一番記事数が少ない生活や移住に関する20記事でした。こういった事からも今は一番記事数が少ない生活や移住に関する記事を今後は伸ばして行きたいと思います。
多くのPV数を集めている記事が上位表示されるまでにしたことは、たったの2つ
今回1日のPV数が1000を超えた理由は前述した通りですが、多くのPV数を集めている記事が最初からGoogleに評価されて、いきなり上位表示された訳ではありません。最後にこの記事が上位表示されるまでにイズムがしたことをお話しして終わりたいと思います。ちなみに、上位表示と言っても単体キーワードで1位をとっている訳ではなく1ページ目に表示されているだけですのでお間違いなく^^
まずは記事を書く際には、上位表示したいキーワードで検索します。今回は「どこでもクーラー」で上位表示を狙ったのでGoogleでどこでもクーラーを検索して上位の10サイトほどをくまなく読み込みました。そして、何が書かれているのかを確認しメモ書きで箇条書きして行きます。箇条書きした内容を必要なもとの不要なものに別けて必要なものを小見出しとしてタイトルを付けました。
それにプラスしてイズムが使ったどこでもクーラーの感想や体感した冷房能力、計算した電気代、自作したダクト、他の冷風機の情報などのオリジナルの内容を記事にプラスして行き、記事を仕上げてアップロードしました。
上位表示に必要なのはリライトと関連記事からの内部リンク
この状態で細かい修正をしながらも暫く待つとGoogleに表示されるようになります。この時点では「どこでもクーラー」で検索して4ページ目の上から3番目。検索順位で言うと33番目ですね。50位以内に入ればそれなりに評価された記事だという事が分かりますので、この記事をリライトして行きました。
リライトは、単純に文字を変えるとかではなく、33番目以前の記事を軽く読み、自分の記事に足りないものを見つけて書き足しました。今回は冷風能力だけでなく除湿能力に関する内容の文章を実体験をもとに書き足しました。すると2ページ目の3番目に表示されるようになったのです^^検索順位で言うと13番目ですね。
そして、冷風機に関する関連記事(冷風機を徹底調査!)を書いて、その記事内から内部リンクを送りました。ちなみに、この関連記事も確りと作りこんであります。これで1ページ目の下から2番目に表示されるようになりましたので、上から9番目。
更にリライトを重ねました。今回はある程度この記事への訪問者が増えており、記事内のリンクから冷風機も売れていたので、この記事内からどの冷風機が一番売れているのかを追記しました。これは周りの記事どうこうではなく、自分自身の体験を更に書き足した感覚ですね。これにより他の記事と比べて更にオリジナリティを強くしたという事です。これにより、更に2つ上位へ行き7番目の位置に留まっています。
これで書くべき事は全て書いたので、今後はあまり追記する事がないため、順位はどうなるかは分かりません。イズムの記事よりも上を見てみると、広告記事が2つ並び、その下には個人のレビュー記事2つとコロナの公式サイト、後はAmazonと価格.comの記事となっています。上位表示されている個人のレビュー記事2つは不動の記事なので中々超えるのは難しそうですね^^;ただ、Amazonや価格.comの記事の上には行きたいかな~とも思っています。そうこうしているうちに飛ばされてしまう可能性もありますが・・・まぁ順位が落ちたとしても違う複合キーワードでも上位表示されているので、そこまで大きな影響はないと思います。
この狙ったキーワードで上位表示させる方法の注意点は、記事を書く前に狙っているキーワードで上位表示されている記事を徹底的にリサーチして、負けない記事に仕上げる事。この時に重要なのはオリジナリティ(その記事の強み)があるかどうか。
そして、リライトはユーザーにとって何がこの記事に足りていないのかを再度リサーチして追記や修正、時には削除することです。ただ単純に文章の言い回しや内容を少し変えても意味はないでしょう。関連記事からのリンクに付いては、関連記事自体も確りと作りこむことが重要で内部リンクではあるものの価値ある記事からのリンクだから価値あるリンクとなるのだと思います。
ちなみに、検索順位を見る際は、SEOチェキなどの順位検索ツールや
直接Googleで検索する場合は、シークレットウィンドウを開いて
Cookieなどの情報がゼロの状態で検索して順位をみています。じゃないと自分のサイトは良く見るサイトとして通常の一よりも高くなって表示されてしまう可能性がありますからね。
以上がPV数を集めている記事が上位表示されるまでの過程でした。これ以外と参考になったのではないでしょうか^^
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